信頼によって生まれるオープンなカルチャー
メルカリは相互の信頼関係を大切にしています。信頼を前提にしているからこそ、情報の透明性が保たれ、組織もフラットに構築。メンバーを縛るルールも必要以上に設けていません。一人ひとりの自発的な思考や行動が、個人の成長や組織の強さにつながると信じているからです。私たちは、このカルチャーを“Trust & Openness”と呼び、メルカリらしい人と組織の理想のあり方を追求していきます。

一人ひとりが、その道のプロフェッショナル
メルカリは仕事をするうえで、一人ひとりの「役割」を大切にしています。例えば、経営者は経営のプロとして、エンジニアはエンジニアリングのプロとして、その役割を成し遂げます。役職や職位ではなく、役割に敬意を払う。そうすることで、メルカリで働く一人ひとりがプロフェッショナルな仕事を遂行することができ、ひいては組織や会社を成長させることにつながると考えています。

個人のパフォーマンスとバリューに沿った行動を正しく評価する仕組み
メルカリは全社への貢献やインパクトを重視するため、会社や事業の成功を目指す「OKR(Objectives and Key Results)」と、全社共通の価値観である「Values」の2軸で評価を行っています。自らの振り返り(自己評価)やマネージャーからの評価だけではなく、「Peer Review」と呼ばれるメンバー相互のフィードバックなど、多角的な観点から成長を後押しする仕組みを導入しています。また、個人と組織のポテンシャルを最大化させるため、さまざまなサーベイを実施・展開。評価だけでなく、その後のアクションを重視し、チームの改善を行うことで、より個人が成長できる環境をつくっています。


多様で創造的なコミュニケーションの場
メルカリでは社内外を問わず、コミュニケーションを活性化するためのさまざまな場づくりを行っています。例えば、チームや組織の垣根を越え、誰でも自由に意見交換ができるオープンドアやチームビルディング。社外の参加者を募り、カジュアルに議論する勉強会やミートアップなど、テーマは多種多様。さまざまな人や組織とコミュニケーションを積極的に図ることで、連携を深め、個人のパフォーマンスを高めてほしいと考えています。

