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仙台市役所勤務経験あり!なメルカリメンバーが語った文化理解の重要性 #岐阜市職員のメルカリ1on1

2019-10-7

仙台市役所勤務経験あり!なメルカリメンバーが語った文化理解の重要性 #岐阜市職員のメルカリ1on1

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    こんにちは! 岐阜市役所からメルカリ政策企画チームに出向中のmacchanこと松葉公之介です。

    「#岐阜市職員のメルカリ1on1」、第18回はGlobal Operationsチーム(GOT)のmayaさんとの1on1です!

    <mayaさんってこんな人>

    ・ メルペイのGOTマネージャーとして、海外から来たメンバーがいるチームのサポートを担う
    ・ かつては仙台市役所で勤務した経験があり、仙台愛に溢れる
    ・ GOTチームは翻訳だけでなく、海外から来たメンバーとの相互文化理解の架け橋的存在として活躍!

    「言語の翻訳だけではなく、異文化の相互理解を含めた架け橋になる」by maya

    実は市役所勤め経験を持つmayaさん(写真右)

    今日の1on1はGOTのmayaさんです! 夏休みは実家のあるミネソタ州に帰省。朝から湖沿いにある実家のベランダに佇み、コーヒーを飲みながら過ごしていたとのこと。話を聞いているうちに、緑に囲まれた湖でカヤックに乗りながらのんびりしている自分を妄想してしまいました……。ちなみに彼女も「我ながらよく日本に帰ってこれたなと思います」と笑っていました。

    実はmayaさん、かつて仙台市役所での勤務経験があるそうで、「市役所とメルカリだと何もかも全然違いますよね! ここでは会議も紙の資料はまったくないし、印鑑も使わない。私もここに来て驚いたことは多いです」と、僕がメルカリに来た直後に受けたカルチャーショックに対しても理解を示してくれました。仙台市の国際交流政策課(当時)では、翻訳・通訳の業務以外にも、ハーフマラソンや「せんだい地球フェスタ」といったイベント運営、特にスタッフの統括を担っていたそうです。「今でも仙台は好きだし、地方創生とか、地域のためになることが何かできないかと考えます」と日本で長く過ごした仙台への想いも話してくれました。

    現在、40か国以上の海外から来たメンバーが在籍するメルカリ社内において、翻訳などを行っているGOTチーム。mayaさんはメルペイのGOTマネージャーとして、海外から来たメンバーがいるチームのコミュニケーションサポートを担います。

    「メルペイは日本の金融業界に合わせて行くことも必要です。葛藤はありますが、特にプロダクトサイドはいろんな視点を持つために、多様な人材が集まったほうがいいというのはメルカリと同じだと思います」と話します。mayaさん曰く、メルカリ・メルペイは日本の良さを残しつつ、外資の良さを取り入れることができる企業とのこと。「みんなが歩み寄りの姿勢を持って、世界で勝てる企業になろうとしています。私たちはメンバーのバックグラウンドを尊重しつつ、組織にフィットするように手助けしています」。

    一方で、「例えば評価制度が海外から来たメンバーの理解とは違うことがあります。『言われたことを全部やったのになんで評価が良くないのか』とか。日本では業務外のこともキャッチアップすることが評価につながったりしますよね。GOTとして、メンバーの背景を会社内で伝えていくことも大切ですが、日本人の文化を理解してもらうことも必要だと感じています」と課題についてもしっかりと意見を聞かせてくれました。

    「今の仕事は自分にすごく合っているし、みんなを繋ぐ役割を担っていきたいですね。これからも単に言語の翻訳だけではなく、相互の文化理解を含めた架け橋になることも意識していきたいです」

    企業のさらなる成長には多国籍化が必要で、海外から来たメンバーに手厚いサポート体制を敷くために、GOTチームがメルカリグループでいかに重要な役割を担っているか、mayaさんと話してより理解が深まりました。

    mayaさん、ありがとうございました!

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