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Corporate Governanceチームは、「ガバナンス」と「株式実務」の両輪でメルカリの成長を後押しする

2022-7-26

Corporate Governanceチームは、「ガバナンス」と「株式実務」の両輪でメルカリの成長を後押しする

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    みなさん、こんにちは。Corporate Governanceチームの@hitomi& @micchaです。

    今回はCorporate Governanceチームがどんなミッションと役割を持っているのか、紹介をさせてください!

    メルカリのCorporate Governanceチームは、大きく分けて「ガバナンス業務」と「株式業務」の2つの役割を持っています。

    @miccha:私はメルカリに2017年4月に入社し、2020年1月にCorprate Governanceチームに異動しました。おもにガバナンス業務を担当していますが、以前は全く違う業務をしていたため右も左も分からない状態からのスタートでした。コーポレート部門として、事業をサポートしつつ重要な判断をしなければいけないので時には大変なこともありますが、ようやくその大変さが楽しいと思えるようになってきました(笑)。

    @hitomi:私は2017年1月にメルカリに入社し、2021年11月にAccountingチームからCorporate Governanceチームに異動をしてきて、おもに株式業務を担当しています。Corporate Governanceチームに入ってみて、幅広い業務範囲に驚くと同時に、その多岐にわたる業務をさばいていくチーム力の高さが素晴らしいなと感じています。

    常に成長を続ける組織に応じたガバナンス体制の在り方を

    @miccha:まずは、ガバナンス業務についてご紹介します。

    メルカリグループは「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションに基づき、循環型社会の実現と社会に貢献する企業となることを目指しています。また、持続的な企業価値を向上させるためには、経営の公正性・透明性を高め、健全なリスクテイクを推進するためのコーポレート・ガバナンス体制の継続的な向上が大切だと考えています。

    そのためには、グループ会社を含む取締役会の運営、実効性評価の実施、会社全体の権限設計、稟議手続きの整備、社内規程管理、それに付随するインサイダー情報管理、適時開示業務など、幅広い業務に取り組む必要があります。

    ガバナンスを強化する「守り」の姿勢はもちろん大事ですが、メルカリが重視しているスピード感という「攻め」の姿勢を損なわず、攻守の両立を常に意識しています。

    インサイダー情報の管理や適時開示に付随する業務は、事業側だけではなく株式業務メンバーと蜜に連携する必要があるので、チーム全体で慎重に対応しています。

    メルカリらしいガバナンス体制・業務をこれからも追究して実現させていきたいですね!Corporate Governanceページをリニューアルしたので、ぜひご覧ください。

    株式業務を通じてメルカリのグローバルな成長をドライブする

    @hitomi:次に、株式業務の仕事を紹介します。

    株式業務を通じてメルカリのグローバルテックカンパニーとしての成長をドライブするため、メルカリグループで働く社員にとって、魅力的に感じられる株式報酬制度の設計・運用であったり、それらの株式報酬制度に関する各種開示を行っています。また、導入した株式報酬制度を通じて株式の交付などを行うため、株式取次業務にも対応しています。

    特に株式報酬制度については、創業時から他社にはない魅力的な制度を導入できるよう力を入れてきました。株式報酬制度は国内外の会社法や税法などが複雑に絡み合っており、導入までに時間を要するのと、前例のない株式実務上の課題も生じるので、そうした課題にも取り組む機会も少なくありません。

    また、メルカリグループとして、できるだけ従業員に会社の株式を保有してもらい、会社の成長をともに分かち合いたいという考えがあります。社員の自社株に対する関心も高く、それをコントロールする自社株売買やインサイダー管理のオペレーションに関しては、特にミスが許されない業務となるので、チームでのチェック体制やスケジュール管理を徹底しています。

    Corporate Governanceチーム全体では、株主総会の企画・運営も行っています。株主総会では多岐にわたる検討事項があるため、メルカリのValueを体現しないと実現できません。

    プロジェクトメンバー全員で成功を目指して“All for One”に協力しあい、リーガル、IR、経理、Corporate Governanceなど各チームが専門性を活かして“Be a Pro”に対応し、過去事例にとらわれないメルカリらしい株主総会を“Go Bold”に実現させる……今年9月の株主総会にむけてチーム一丸となって頑張ります!

    Corporate Governanceチームが目指していること

    2022年2月にチームで1日オフサイトを実施し、メルカリのValueに沿ってチームミッションを策定しました!

    Go Bold:「Corporate Governance」を通じてメルカリの成長をドライブ

    メルカリグループはとてもスピード感を持って事業が展開されるため、チームとして常に先手を打って関係各所と連携を取っていき、それによりチームのプレゼンスを上げてより価値提供できるチームになろう、という想いを込めました!

    チームの役割として守りの側面がどうしても強くなりがちですが、攻守の両立を意識して、前例にとらわれず「必要がある」ことをやっていけるチームを目指しています。

    Be a Pro:チームとしてのパフォーマンスの最大化

    属人化を避けるため、チームが協力して各々の専門性・業務の幅が広がるように意識をしたり、常に業務の効率化ができないか考えることで、よりクリエイティブな業務をしていけるようにという気持ちを持っています。それにより社内の色々な方に頼られ、価値貢献ができるチームになれたらと思っています。

    All for one:サステナブルなチーム体制の実現

    Corporate Governanceチームは社歴が長めなメンバーが多いこともあり、メルカリのValueを体現することの大切さを感じているメンバーが多いです。Valueを体現することで、より会社に貢献できることをチームとして発信していきたいと考えています。

    また、「YOUR CHOICE」で多様な働き方が尊重される中、改めて「チームとして働くこと」の大切さを実感するとともに、チーム環境をより良いものとしていく努力が必要だと意識するようになりました。メンバーそれぞれにとって働きやすく、居心地の良いチームであるために、これからもメンバー個人とチームとの最良のバランスを築いていきたいと思います。

    以上、簡単にではありますが、メルカリCorporate Governanceチームの紹介をお届けしました!今後もチーム一丸となって、「Corporate Governance」を通じてメルカリの成長をドライブしていきたいと思います!

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