こんにちは! 政策企画チームのmacchanこと松葉公之介です。
「#岐阜市職員のメルカリ100人1on1」、第5回はData Solutionsのdanjiさんとの1on1です!
「今までのキャリアすべてを駆使し、自分のバリューを最大限に発揮できる場所」by danji
写真左がdanjiさん、上腕筋がたくましい!
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趣味の極真空手は黒帯のdanjiさん。今も週2回は欠かさず道場に通っているそうです。おかげで風邪などまったく引かないのだとか。
danjiさんは90年代後半にMBA留学した米国シアトルにて、現地のマイクロソフトや創業間もないアマゾン幹部から直接学べる機会があり、ITやECの将来性を強く感じ自らもこの道に進みました。帰国後はヤフーに入社し、立ち上げ間もないYahoo!オークション(現ヤフオク!)のプロデューサーを担当。当時広告収入がメインだったヤフオクを月会費や手数料をいただくビジネスモデルに変え、最終的に当時ヤフーの3分の1の売上を担うサービスに成長させました。その後は外資系で海外でのビジネス経験を積むため、2006年からアップル、2010年からグーグルに移り、米国本社やアジア各拠点と連携し大手企業とのオンライン広告事業やパートナーシップ事業拡大に携わってきました。
メルカリにジョインした理由は「今までのキャリアすべてを駆使し、自分のバリューを最大限に発揮できる場所がメルカリだと感じたから」とのこと。昨年6月に進太郎さん(代表取締役会長兼CEO)が発表した「創業者からの手紙」を読み、とても感銘し、これからのメルカリを成功させるために自分のキャリアをすべて駆使して貢献したいと強く思ったそうです。
現在所属するチームでは、メルカリに蓄積されているデータを活用してメルカリグループ全体にインパクトが出せないか日々活動しています。danjiさんは主要企業とのパートナーシップを担当し、現在リテールやメーカー、ITなどの大手企業と交渉して、両社にwin-winな提携関係の構築を目指しているのです。「これらを早くみなさんに見えるかたちにして、メルカリやメルペイのビジネスで大きなインパクトを出したいですね」とのこと。
ミッションに対するプロ意識だけでなく、自分が良いと思った物事にとにかく真っ直ぐに全力で向かっていく。そのくり返しが今のdanjiさんを形成しているのだと、直接お話ししてとても強く感じました。
danjiさん、ありがとうございました!
さて、次回はHR Organization & Talent Developmentのsakicchoさんとの1on1の内容をお届けします!