こんにちは、メルカリ新卒採用チームの@Aoiです。
8月19日にメルカリ東京オフィスにて「Mercari Engineer’s meetup for students ~vol.1~」 を開催しました。 このイベントは、メルカリ・メルペイで働くエンジニアが、今注目する技術やキャリアについて語る学生エンジニア向けのイベントです。
この記事では、当日の様子や各発表をご紹介します!
初開催ということで、どのくらいの方が来てくれるかドキドキしておりましたが、当日は約30名の学生の方にご参加いただきました! また、「首都圏以外の学生にもぜひ参加してほしい」という想いから、リモートでの参加も受け付けていました。
1つ目のセッションは、2019年入社で現在はMLチームで開発などを行う@araseが発表。彼は2017年にサマーインターンとして入社し、AI出品開発の取り組みやアーキテクチャ、写真検索のアーキテクチャに携わってきました。
発表では、メルカリでのエンジニアのキャリアパスにはテックリードとエンジニアリングマネージャーの2つがあるという話をしました。
2つ目のセッションは 2018年に入社し、現在はテックリードとしてチームを引っ張っている@ken0nek/tomi-ken。彼は、お問い合わせや出品画面、そして自動車取引に関するプロジェクトなどに携わってきました。
発表では、テックリードの役割を担うなかで「人に任せる」「人を巻き込む」「リスクの早期検知」「意思決定の数」という4点が大きく変化したと話していました。
3つ目のセッションは2019年に入社し、現在はBackendチームにて開発をしている@sasami が発表。彼女はもともとAndroidエンジニアのインターンとして入社し、デザイナーチームと連携しながら「いいね画面」の開発やリアーキテクチャに携わり、その後Backendエンジニアへとポジションチェンジしました。
発表では、JP版メルカリやUS版メルカリでの開発を通して、「他のメンバーへの周知の重要性」「言語化することの難しさ」「テストの重要性」「アウトプットしていくことの重要性」を学んだと話してくれました。
懇親会には、今年入社した新卒メンバーを中心とした若手エンジニアが参加。興味のある開発言語のバッジをつけてお互いの興味分野を話したりと、参加してくださった学生同士の会話も盛り上がっていました。
参加後のアンケートでは、次のような感想もいただきました!
Mercari Engineer’s meetup for studentsは定期開催予定です。引き続き、学生のみなさまに役に立つ情報を発信していければと思っています! ちなみに、次回は9月中旬の開催を目指して企画中なので、ご期待ください。LTのテーマや内容、発表者は毎回変化していくので「今回は参加を逃した!」「イベント自体の存在を知らなかった!」という方も次回ぜひお申し込みください。学生の方であれば、どなたでもご応募いただけます。
それではまた、明日の#メルカリな日々で!
・社員の方々がとてもフレンドリーで楽しめた
・各ポジションのくわしい働き方について、メルカリの社員の方から聞けた