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2019年、Go Boldだったこと、辛かったことは何ですか?メルカリグループの1年を振り返る、経営陣の公開座談会を開催!(動画あり) #メルカリな日々

2019-12-20

2019年、Go Boldだったこと、辛かったことは何ですか?メルカリグループの1年を振り返る、経営陣の公開座談会を開催!(動画あり) #メルカリな日々

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こんにちは!Brand Managementチームのmayumineです。

先日、メルカリグループの1年を振り返る公開座談会を実施し、その様子を一部ライブ配信しました。登壇したのは、2019年のメルカリ・メルペイの事業をリードした以下の5名です。

左から、メルカリ執行役員 VP of Business Operations野辺、メルペイ執行役員CBO山本(マーク)、メルペイ執行役員CPO伊豫、メルカリHead of Product木下、メルカリ執行役員CTO名村

Go Boldだったことから辛かったことまで、2019年を振り返りました。

ライブ配信動画は、以下よりご覧ください。ライブ配信動画のため画質がお見苦しい点はご了承ください。音声をながら聴きするのがおすすめです。

以下、当日の内容のスーパーダイジェストです。気になったらぜひ動画をご覧くださいね。

辛かったことはありますか?

名村:辛かったことはないですが、毎日ジムに行くと決めてそれが辛いです。

木下:ぱっと思い浮かびませんが、プライベートで事務(ジム)作業が多く、紙をたくさん書かなくてはいけなくて辛かったです。

伊豫:辛いな〜ってなんかありますかね…。うーん、ないかな〜…。タフなことは沢山あります。最高の意思決定をするためにその瞬間瞬間はタフですね。

山本:辛いことは個人的にはないですかね。競合の環境が厳しくなってくる中、エンジニアの皆さんに大変な思いをさせたことは辛かったですね。

野辺:辛いこと、ないんですよね。(今年)アキレス腱を切ったんですけど。メルカリが成長している中、そのメルカリと自分自身戦い続けていかないといけないのはタフですね。

メルペイをローンチして1年、メルカリとの連携で感じる手応えは?

木下:メルペイで買ったものをメルカリでなめらかに出品できるという世界に向けて、来年いよいよ、世に出せるフェーズになっていけるかなと思います。

伊豫:メルペイの加盟店さまがグループのビジネスパートナーであるという考え方が一気に進んだ1年だと思います。

今年一番のGo Boldなチャレンジはなんですか?

名村:毎日がGo Boldなのですが、いろいろ整えてきているので、ぐいっといきたいです。

木下:プロダクト開発の方法を変えようと思っています。より成長していくために中長期
で取り組むテーマも増やして、大きな施策を進めていきたいです。

伊豫:個人的に、お酒の量を減らしたことがGo Boldでした。お酒を飲むのをやめると、急に5時間くらい、可処分時間が増えて目の前に現れるんです。クエリ叩くのも良し、ロードマップ引くのも良し、いろんなことができるようになって、これ何の話でしたっけ?仕事でいうと(メルカリからメルペイ)に異動したことですね。メルペイは特急電車に掴み乗った状態で、乗った瞬間自分も走らないといけなくて。

山本:パートナーシップのところは意識的にGo Boldにやりました。メルペイは後発だったので。iDで出したり、コード決済も両方やったり。

野辺:僕の基準のGo Boldはまだやっていないですね。来年は出てくると思うので期待していてください。

海外のエンジニア採用は今後も継続していきますか?

名村:海外であることが良いというよりは、いろんな価値観の人がいる方が良いだろうという過程の中、まだ結論は出ていません。反省点としては、海外の人を受け入れるカルチャーの土台を作る前から入れてしまったので、期待値に対するミスコミュニケーションもあったかもしれません。

メルカリ・メルペイだからこそできる明るい社会について

野辺:消費者の価値観はどんどん変わっていくと思います。お客さまもメルカリで価格を見てから一次購入の行動を決めるということが増えてきているなか、メルカリ・メルペイがしっかりついていくと、モノの購入自体の価値観がかなり変わってくると思います。

山本:決済の周りでさまざまなサービスと組み合わさって生み出される価値が大事だと思っています。メルカリ・メルペイで特殊なのは、決済は払うもので、サービスがお金を生み出してあげるというのはないんですよね。モノを売ってそれが決済で使えるようになるというのが面白い。「買うと売ると使う」というのがどんどん溶けていくと、面白い世界観がつくれると思っています。

伊豫:より開かれたサービスになっていくんじゃないかなと思います。CtoCから始まっているビジネスなので、いわゆる「C」と呼ばれるお客さまに提供できるスーパーアプリというか。

木下:今、力を入れている施策のひとつとして、出品する前に持ち物を取り込める機能があるのですが、これができると、持っている服や家にあるモノの資産価値がわかるようになって、これをメルカリに取り込んでもらいたいですね。メルペイとの連携で言うと、売る前から登録してもらって、その資産を活用してメルペイで(お金として)使えるようになると、売り買いがなめらかにつながっていくと思います。

名村:だいたい言われましたが、技術的な面で言うと、スマホじゃない世界も想定しながら考えていくべきだと思います。今はスマホを基準で物事を考えているのですが、メルカリはリアルな世界の概念に近いサービスなので、スマホ以外のところを動向を追いかけながらやっていく必要があると思っています。

公開座談会には、メルカリグループから70〜80名のメンバーが直接座談会に足を運んでくれました!

それではまた、#メルカリな日々で!

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