どうも、メルチップ大臣、こと総務のまちるだです。
以前メルカンでもメルチップというピアボーナス制度を導入したことをお伝えしたのですが、導入から半年経過し、メルカリ流にメルチップが進化してきたので、今日はその取組を紹介したいと思います!
スタンプ一つで手軽にメルチップが送れるようになった!
「メルチップって送りたい気持ちはあるけど、なかなか送る手間が…」と思っていたメンバーも多いかもしれません。
なんと最近、社内のエンジニアがslackのスタンプ1つでメルチップを送れるような仕組みを作ってくれました。
しかも、スタンプやポイント数は自分で設定出来るという優れもの!私はアイスクリームが大好きなので、アイスクリームスタンプを押したら、10メルチップ送れるように設定しました。
この仕組みを作ったエンジニアに、導入の意図を聞いて見たところ、
メルチップ大好きなのですが、コマンドを間違えたり、忘れてしまったりして、より簡単に送る方法を考えていました。
Slackのリアクションでゆるく繋がる感覚も気に入っていたので、2つを組み合わせて、最高にカジュアルにメルチップを送る仕組みを作ってみました。
好きなEmojiを使えるようにしているのがこだわりポイントです。個性が出ます。
みんながもっとメルチップを好きになってくれると嬉しいです。メルチップください(笑)。
とのこと。そしてこの仕組みを紹介する社内用wikiのページがあるのですが、そのページに、
と記載がありました。
もちろんスタンプ一つで送れる手軽さも大事ですが、メルチップはもともと「感謝の気持ちを伝える」ツールなので、こうやって手軽さも担保しつつ、メッセージを送る大事さも語ってくれていたことに、私は胸熱でした。
みんながもらっているメルチップ。受け取り率は驚異の99%!!
下記は導入から半年間の、 メンバー1人当たりの月間のメルチップ消費数です。
時間の経過とともに少しずつ利用率が下がってきたのですが、今年1月から総務がメルチップ大作戦と名付けて、地道な普及活動を行い、最近また少しずつ利用数が増加しています。
最近では全社で1日400件ほどメルチップが贈られています。
そして2018年3月の1ヶ月は、全メンバーの99%が少なくとも1度はメルチップを受け取っているという結果が!「99%の数字と、メルチップ消費数のV字回復はすごいです」と、メルチップの裏側を支えるUnipos社の方もとても驚いていました。
メルチップ賞は、なんと殿堂入りのメンバーが!
ちょうど本日、1月-3月期のMVP発表がありました。同時にメルチップ賞(一番多い回数メルチップを受け取った人と、一番多い回数メルチップ送った人)の発表もあったのですが、なんと今回殿堂入りしたメンバーが!
殿堂入りしたまっつんは、
「メルチップは、送ると楽しいしもらうと嬉しいんですが、実は一番好きなのはみんなのメルチップのやりとりを見ることです。Uniposアプリが便利でちょっと疲れたなぁってときに、タイムラインを眺めているとまた頑張ろう、って気持ちになるんです。」
とのこと。素敵な使い方ですね。
最後に、この3ヶ月で拍手が一番多かった投稿をご紹介します。

ちなみに3位はこちらでした。

さて、導入から早半年でオリジナルな進化を遂げたメルチップについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
メルカリではメルチップのような仕組みを使って、バリューやカルチャーの浸透に力を入れています。他にもいろんな仕掛けがあるので、次のまちコラでご紹介しますね。それではまた〜!