こんにちは、PRチームのsuzumariです。
改めて、株式会社メルカリは、2018年6月19日に東京証券取引所マザーズへ新規上場いたしました。
今日のメルカリな日々では、上場日にメルカリメンバーが過ごした1日を、写真と共にお届けします。
上場当日のスケジュール
14:30 東京証券取引所(東証)に集合
15:00 東証の役員陣とご挨拶
15:30 上場セレモニー(打鐘)
16:00 上場会見会場へ
16:30 上場会見、質疑応答
それでは、時系列で6月19日を追っていきましょう。
09:00
日本経済新聞に上場広告が載りました。
新聞を受け取った小泉がじっくり見ています。
広告には「創業者からの手紙」と題した、山田の上場へ向けたメッセージと、野球界で世界へ挑戦した第一人者である野茂英雄選手の写真が載っています。
10:00
幹事証券会社に、経営陣とIRチームがご挨拶へ伺いました。
モニターには大きく「株式会社メルカリ 2018.6.19」の文字が並んでいます。
11:00
上場セレモニーの中継部隊が東証へ出発です!
彼らの中継は、個人PCやイベントスペースにあるスクリーンで見ることができました。
12:00
小泉は、上場に際し日経CNBCから取材を受けました。
13:00
社内で山田のヘアメイクを行いました。
上場セレモニーへ向けて、最後の身だしなみチェックです。
14:00
上場セレモニー参加者が全員集合しました。引率責任者が点呼をして、いざ東証へ向かいます!
仲良く電車移動中。お互い珍しいスーツ姿に、とうとうこの日を迎えたんだね、と話し合いました。
15:00
東証到着後、経営陣は東証役員の方々へご挨拶のため、15階へ向かいました。緊張した雰囲気ですね。
また、経営陣以外の参加・見学組は、2階で待機しました。
15:30
鐘のあるオープンスペースへ、経営陣が降りてきました。盛大な拍手で迎えられます。
見学の社員も、くるくると回る「祝上場 株式会社メルカリ」の文字や、初めて見る実物の鐘を神妙な顔で見つめていました。
モニターにも、「祝上場 株式会社メルカリ」の文字がありましたよ。
そして、ついに打鐘の時間がきました。
5回鐘を鳴らす決まりで、この数は「五穀豊穣」という企業の繁栄を祈願する伝統が由来だそうです。
会長の山田が、勢いよく1打目を打ちました!
2打目は、経営陣が行います。
朗らかな雰囲気で上場セレモニーは進んでいきます。
3打目は創業初期から参画しているメンバーです。
4打目は、執行役員が打ちました。
そして最後は、今回の上場に向け中心となり活動したメンバーが打鐘を行いました。
これにて、上場セレモニーは全て終了しました。
打鐘の様子は、東京を始め、福岡・仙台・UK・USオフィスでも中継されました。
社内中継の詳細については、また別の記事で紹介する予定です。
16:00
打鐘終了後、経営陣は急いで上場会見の会場へ向かいました。
16:30
山田、小泉、Johnの順で、上場プレゼンテーションを行いました。
このスライドでは、山田が世界一周を行った際に「地球の資源は有限だから、全世界の人が先進国のような消費スタイルになってはいけない」と気づき、また「発展途上国の人たちもスマホを持つ時代が来る」と確信したストーリーを話しました。
メルカリという、CtoCマーケットプレイスの構想を実現しようと決めたのも、世界一周の時でした。
質疑応答を経て、上場会見は終了しました。
上場日の雰囲気が、皆さまに伝われば幸いです。
最後に、今回の上場に際しまして、お祝いのお言葉をくださった皆さま、誠にありがとうございました。
今後も株式会社メルカリは、テックカンパニーとして世界を目指すため、邁進してまいります。
上場に際しての、山田のメッセージ全文はこちらからご覧いただけます。
それではまた、明日の#メルカリな日々で会いましょう。