こんにちは、PRチームのsuzumariです。
毎日猛暑で、オフィスから出たくなくなってしまいますね…。
そんななか、1年中快適な気候のサンフランシスコからレポートが届いています!
現在、サンフランシスコはモスコーニ・センターで行われているGoogleカンファレンスに、メルカリ社員も参加中なんです。
7/24〜27で行われているGoogle Cloud Next’18は、Googleが今最も力を入れているクラウド分野に特化したイベントです。
カンファレンスに参加するメンバーのSlackチャンネルを覗いてみると、どのセッションを見るかなどわくわくした様子が感じられました。
技術本の執筆者に、直接サインをもらう人も!
Leaders Circleに参加したメンバーもいました。
カンファレンスについて、現地にいるメンバーに、感想を聞いてみましたよ。
去年と比べて、会場が5倍ほどの規模になってるのに驚きました。
Google Cloud Platform Nextが始まった一昨年は、Pier48で港の倉庫を改造した会場でした。
今回は5箇所以上の会場が存在していて、セッションの数も凄まじいです。
Googleだけでなく、たくさんのパートナー企業がブースを出しているので、適当に歩いているだけでも、たくさんのサービスに触れ合えますね。
―@sinmetal
Go Cloudという、Goのオープンクラウド向けのライブラリのセッションが面白かったです。Go CloudはGCPだけでなく、他のクラウドサービス向けのコードを出来る限り共通のコードで書けるようにするライブラリです。概要やデモだけでなく、実装の話まで聞けたのがよかったです。―@tenntenn
GKE on-prem の話が面白かったです。 今社内で進めているMicroservices化は、Google Kubernetes Engines(GKE)をメインに利用しています。GKEを使うことで、KubernetesのManagementコストを削減しMicroservicesの開発そのものに集中することができるのですが、これはGoogle Could Platform(GCP)上でのみ利用可能でした。
GKE on-premを利用することで、GCP以外の環境でもGKEと同様の管理方法でKubernetesを利用できるようになります。特にメルカリではGCPだけではなくオンプレ環境も同時に利用しており、そちらの環境でもGKEを準備することでMicroservicesのデプロイ先を増やし、より柔軟なサービス開発を実現することを期待しています。 ―@vvakame
メルカリでは、常に最新の技術をインプットし、Be Professionalに働けるよう、海外カンファレンスの参加費用を支援する制度が存在しています。
さらに詳しいイベントレポートについては、「わいわい報告会」という形で発表する予定です。
興味のあるかたは、ぜひこちらもチェックしてくださいね。
mercari.connpass.com
それではまた、明日の#メルカリな日々で会いましょう。