こんにちは!Brand Managementチーム / メルカン編集部のmayumineです。
メルカリは、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休校を受けて、NPO法人「放課後NPOアフタースクール」と連携しながら、各地の学童保育に通う子どもたちにフリマアプリ「メルカリ」を題材として循環型社会を学ぶオンライン授業の提供を行っています。
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感染症対策に取り組みながら、短時間でも飽きずに楽しめるように「メルカリせんせいからのちょおうせんじょう」と題したクイズ形式のオンライン授業を放課後NPOアフタースクールとともに開発しました。
メルカリからは「よっしー」先生と「まゆみん」先生がオンラインで登場。一見「不要なもの」に見えるが、実際にメルカリで売買されたものを例に、どんな人に買われたのかを3択のクイズで答えていきながら「ものとお金の大切さ」を学習できるようになっています。
全国一斉の臨時休校要請、そして緊急事態宣言の発令を受け多くの小中学校が休校するなか、医療関係にお勤めの方やライフラインに関わる方など、保育を必要とする一部のご家庭のために、現在も学童保育は提供されています。
学童保育の現場も、現場のスタッフや学童保育に通う子どもたちの感染症予防へのために、接触しないような遊び方や、学習の機会を提供する必要があるなど、これまでとは異なる学童運営を求められています。
もともとは、放課後NPOアフタースクールと体験型のカードゲーム型のコンテンツを通じて循環型社会を学ぶコンテンツを開発しており、2月にテスト授業を実施、3月以降さまざまな展開を検討していたのですが…状況は激変。
放課後NPOアフタースクールからは「この状況下で子どもたちに提供できる遊びや学習コンテンツが限られてしまうため、子どもたちが飽きることなく、有意義に過ごせるようなオンラインアフタースクールでコンテンツを提供できないか」とお話をいただき、オンラインかつ約20分という短時間で学習できるように設計し直しました。
放課後NPOアフタースクールの担当の方からは、以下のようにコメントをいただいています。
すでに3つの学童保育施設でこのオンライン授業を展開し、子どもたちからも好評です。今後もコンテンツをブラッシュアップしながら、学習機会を提供していきたいと思います!
それではまた、#メルカリな日々で。
子どもたちにとっての貴重な社会との体験機会となりました。
限られた場所で限られたメンバーと一日の大半を過ごしている子どもたちに学習機会を提供する新たな取り組みに、メルカリさんのような企業さんが賛同してくださったことは、団体にとっても子どもたちにとっても、この困難を乗り越えさらに前に進んでいくための大きな励みとなりました。