こんにちは!メルカリEngineering OfficeのKayoreenaです。
いよいよ9月に突入し、メルカリのエンジニアのための技術のお祭り「Mercari Hack Week」(以下、Hack Week)が近づいてきました!
Hack Weekとは、半年に1度開催している社内ハッカソンです。1週間、通常のプロダクト開発から離れて、好きな開発を好きなチームと好きな場所で行い、普段はコラボレーションできない他のチームやメンバーとプロジェクトに取り組むことが可能です。
今回は3回目ということで、社内メンバーから「いよいよHack Weekの時期が来た」という声もあがっていました。以下、社内Slackで見られた反応です。
そんななか、社内で一番盛り上がりを見せたのは、Head Of ProductのKeiさん、Product DesignチームのマネージャーであるGuyさん、そしてメルカリCTOのSuguruさんチームの結成!
Hack Weekの告知があってからすぐ出来上がったチームであり、かつ各組織から集まってできたコラボチームということで、社内で話題になっていたのです。今回はどんなプロジェクトでイベントに参加するのか?Hack Weekの意気込みも合わせて、KeiさんとGuyさん、Suguruさんに話を聞きました!
ー今回のHack Weekの意気込みを教えてください!
Kei:Hack Weekはエンジニア向けのイベントではありますが、なるべく部署を越えて多くの人が参加したほうがいいと思ったんですよね。僕のように、普段エンジニアのチームに所属していないメンバーも加わることで、他チームも巻き込めたらいいなと考え、参加することにしました。
Suguru:実は第1回目もひっそり参加していたのですが(笑)。僕自身、普段からプロダクト開発に関わる機会がほとんどないので、Hack Week期間中に技術を使って楽しいことをしたいな〜と思って参加します。
ーチームとしてはどんなテーマで参加する予定ですか?
Guy:まだ具体的に決めていないのですが、「メルカリにこういう機能があったらいいな」と思うもので、なかなか手をつけられていなかったアイデアに取り組みたいですね。実際に開発するとなったら「それって本当に効果があるの?」といろいろ確かめないといけないので、実現するハードルが高いのですが。Hack Weekなら、もっと気軽にいろいろ挑戦して検証できますよね。
例えば「動画出品」とか面白そうだなーと思っているので、チャレンジしてみたいですね。
ー他の参加者たちへひと言をお願いします!
Kei:Hack Week期間は「つくりたいものを創れる」いい機会ですよね。お客さまのニーズを第一に考えないといけないですが、この期間だけは、僕らつくり手側の「これ、おもしろいんじゃない?!」というワクワクを信じて好きなものにみんなが取り組めたらいいんじゃないかなと思います。
Suguru:エンジニアにとって、プロダクト機能を自分たちだけで考えて業務時間内に開発する機会はあまりないので、そういった挑戦もしてほしいです。いつもならコラボする機会がないチームやメンバーと組んだり、新しい技術に挑戦したり。エンジニアとしての幅を広げられるといいですよね。この期間を通じて、何か1つでも新しい発見をしてもらいたいです。
ーKeiさん、Guyさん、Suguruさんありがとうございました!
毎回、Awardを受賞する作品は斬新な驚きを与えてくれるので、社内でも注目度が高いHack Week。今回はさらにチームの垣根を越えたコラボレーションで、あっと言われる作品が生まれることに今からワクワクしています。
引き続きメルカンではHack Weekの様子をお届けしていきます。今後のメルカン記事でお届けするHack Weekでの新しいアイデアや発表を、どうぞお楽しみに!
今回チームを組んだメルカリCTO名村(@snamura)とHead of Product木下(@kkino0927)、メルカリProduct Designチームのマネージャー井上(@guy3guy3)によるコメントと意気込みも動画でお届け! pic.twitter.com/Jnq96J4Sse
— mercan(メルカン) (@mercari_team) September 4, 2020
それではまた、来週の#メルカリな日々で。