みなさんこんにちは、Engineering OfficeのKayoreenaです!先日のHack Weekの記事に続き再登場です!!
Hack Weekは半年に1度開催している技術の祭典で、いわゆるハッカソンです。Hack Weekの1週間はメンバーは普段の開発業務から離れて、自由に好きなものを開発できます。今回が第3回目の開催ですが、毎回メンバーからユニークなアイディアが提供され、盛り上がりを見せています。
9月中旬に開催を控えたHackWeekですが、実は開催の数週間前から社内ではその事前イベントを開催しています。はじめて参加するメンバーにHack Weekのことを知ってもらったり、他部署からも参加しやすい雰囲気を作ったりなど、イベントの目的は様々です。その事前イベントの一つが「Hack Week Hints」でした。
Hack Week Hintsでは、社内からメルカリヘビーユーザーを集めて、そのメンバーにパネリストになってもらい「メルカリにこんな機能があったらいいな」と自由に妄想を広げてもらうパネルディスカッションをオンラインで行いました。
今回パネラーになってくださったのは下記の3名!
@sakicchoさん・・・ブランディングチームに所属。培ってきたSNS運営術を生かし公式アカウントを担当。普段は主に買い物でメルカリを使用。先日のメルカリオンラインフェスでは得意の梱包術を視聴者に披露した。
@chan-kumaさん・・・社内でも社外でも大人気カメラマンとして活躍。初期の頃からメルカリを利用し、主にカメラやその周辺機材を中心に売買している。常に備品の相場を細かくチェックしている。
@tatsuoさん・・・急速に変化するメルカリ組織の人事責任者。2019年12月に行われた出品大会では約1ヶ月で56個の出品をした強者。娘さんのための洋服や絵本などをよくメルカリで探している。
実際のイベントの様子
ヘビーユーザーならではのアイディアを共有することで、Hack Weekに参加するメンバーが何を開発するかのヒントを見つけ出すことがHack Week Hintsの開催目的でした。イベントの間は、視聴者はSlack内で意見を交流することもでき、普段のプロダクト開発にも活かせそうな意見がたくさん飛び交いました。
今回、事前イベントを開催するにあたり工夫した点は、グラフィックレコーディングでイベント内容を記録した点です。すべてがオンラインでの開催になるので、その場のワクワク感ごとより多くのメンバーに届けるべく、グラフィックレコーダーのshuzuiさんをお呼びして、素敵な絵にまとめていただきました。
実際に作成されたグラフィックレコードはこちら!社内ではこちらに英語を追加したグラフィックレコードと、イベント内で出された意見の要約したドキュメントも後日共有しました。
今回の記事ではHack Weekの事前イベントHack Week Hintsの内容をシェアしました。いよいよ来週からHack Weekがスタートします。
メンバー間での準備も着々と進んでおりますが、私たちEngineering Officeのメンバーも、最終調整と盛り上げ施策をどんどん進めていきたいと思います!
それではまた、来週の#メルカリな日々で!