こんにちは!不正対策オペレーションを担当しているAML/FraudOps(以下、「AFRO」)チームの@yu-minです。
私たちAFROチームに求められているのは、日々変化する不正と向き合い、どんなときもお客さまの安心安全を守ることです。そのため、常に進化し続ける必要があります。
そんなAFROチームでは、12月18日に「第1回ミライ会議」を開催しました。
ミライ会議では、日々変化していく未来に今後も対応できる「次世代オペレーション組織」を確立するため、革新的なオペレーション改善案を3チームから提案してもらいました。
テーマは「業務が倍増した場合でも、現状の人数で対応できるソリューションを提案する」。本日のメルカリの日々では、そんな「ミライ会議」についてご紹介します。
ミライ会議って?
ミライ会議のゴールは、日々進化し続けるオペレーション組織をつくること。メルカリ・メルペイの成長を先回りして促進させる組織でありたいという思いから、実施が決まりました!
「業務が倍増した場合でも、現状の人数で対応できるソリューションを提案する」というテーマは、日々の既存オペレーション改善だけでは足りず、抜根的な改善が求められる業務についても話し合えるようになっています。
当日の様子
当日は新型コロナウイルスの影響もあり、完全オンラインでミライ会議を実施。
参加者には可能な限りカメラオンを推奨し、ミライ会議オリジナルの背景を作成するなど、会全体に一体感が出るよう工夫しました。
参加者から、会議の感想をいただきました。
業務上関わることの少ないメンバーとの企画立案や、メンター・役員を含む審査員からのフィードバックを通じて、参加者の成長と自信につなげられたのではと思います。
そしてまた、こういった成長の機会、高みを目指して学び続ける文化の基盤をつくれたのではないかと、運営冥利に尽きます!
会議の最後には、審査員から「 第2回は他部署も巻き込んで、より斜め上をいくような、Operational Excellenceをこの場から生み出せるようにしていこう」といった言葉がありました。第2回はオペレーション組織から社内を巻き込んで、メルカリ・メルペイの成長をさらに加速させる、そんな案が出てくるかも…今から楽しみです!
おわりに
周囲の協力もあり、おかげで無事に「第1回ミライ会議」を実施できました!
オペレーション組織は、縁の下の力持ちという「守り」のイメージが強いかもしれません。しかし、メルペイのオペレーション組織はそれだけではありません。
守りに加えて、最先端のテクノロジーを用いて最適な運用を日々追求する「攻め」の姿勢があります。この攻めの姿勢によって、日々変化していく未来に正確、迅速に対応する組織であり続けることができます。
ミライ会議の実施は、メルペイのオペレーション組織が「守り」と「攻め」を兼ね備えた組織であることを再認識する機会となりました。
私たちの業務は、お客さまとの信頼関係に直結しており「信用を創造して、なめらかな社会を創る」というミッションそのものを、お客さまに最も近い立場から体現することのできる唯一無二の存在です。
お客さまには、これからもより安心安全に、そして快適にメルカリ・メルペイを利用してもらうため、日々進化する次世代オペレーション組織への探求は続く…!第2回、第3回…のミライ会議開催をお楽しみに。
それではまた、明日の#メルカリな日々で
「まだまだできることがあると改めて考えるきっかけになった」