それは突然のことでした。
本日2月1日は、メルカリにとって8歳の誕生日!つまり、8周年を迎えました。例年通りであれば、社内でお祝いイベントを開催していたのですが…今年はそうもいきません。このまま、静かに過ぎ去ってしまうのかな?と思われていたところ、声を挙げたのはほかの誰でもない、進太郎さん(代表取締役 CEO、山田進太郎)と小泉さん(取締役President、小泉文明)でした!
1時間にぎゅっと凝縮された「メルカリの8年」と、メンバーの反応
さて、ゲリラ的に開催されることになったメルカリ8周年イベント!
冒頭から小泉さんの「8年経ったけど、どうですか?」の質問に、進太郎さんが「実感がない。8年も経ったかという感じ!」と答え、ぶっちゃけトークのエンジン全開。
まだ少なかったメンバー全員で開発に挑んだこと、ローンチ後に売れたのはわずか16品で「こんなに反応がないのか」とショックを受けたこと、2014年ごろはBIチームがいなくて、進太郎さんと小泉さんなど経営陣で目標設定をしていたこと、ミッションとバリューを決めるためにホテルの一室に閉じこもって考えたらメンバーから「そんなコストをかける会社じゃない!」と突っ込まれたこと…などなど、今となっては貴重なメルカリの歴史が次々を明かされました。
当日オンライン上で集まったメンバーは最大340名。専用のSlackチャンネルで、進太郎さんと小泉さんの昔話への感想を言い合っていました。
次の5年も「Go Boldに」
あっという間の1時間。改めて8年を振り返った進太郎さんと小泉さんは「Go Boldすぎるなぁ」と頷きあい、この言葉でイベントをクローズしました。
このトーク自体も、大事な歴史の1つになった気がしています。次はどんな1年になるんでしょうか。これからも、#メルカリな日々やメルカンでもお伝えさせてください!
小泉:次の5年もGo Boldにできるかどうかが大事。当事者意識が、未来をつくります。過去を美化するのではなく、過去から学んでもらえればと。