こんにちは、メルペイHRのhanaです。
ただいまメルペイではエンジニアの多くのポジションで積極採用中です!今回は、エンジニアのみなさまとカジュアル面談をする中でよく聞かれることをまとめてみました。前後編にわけて答えていきます。前編は、フレックスタイムやリモートワークの環境でメルペイのエンジニアがどのように働いているかにフォーカスしました。
メルペイエンジニアの働き方
Q.メルペイでフレックスタイムで働くってどんな感じ?
A. メルペイは、もともと12:00-16:00コアタイムのフレックスタイムだったのですが、コロナ禍の現在はコアタイムなしのフレックスタイム制になっています。(※今後コアタイムありのフレックスに戻る可能性はあります)
それぞれの社員が、お子さんの送り迎えや通院などのプライベートな予定や体調などに合わせて、パフォーマンスのだしやすい時間を柔軟に選び、働くようにしています。
実際にフルフレックスタイムを活用してメルペイのエンジニアがどんなタイムスケジュールで働いているか聞いてみました!
働くママのazusaさん(メルペイFronendエンジニア)のとある1日はこんな感じです。
6:00 起床→家事タイムスタート
7:00 お子さんを起こす
7:40 保育園お見送り ※20分自転車で通ってる!
8:20 帰宅 & 家事タイム
8:30 始業
12:00頃 ランチ&すこし家事
17:30 終業 & 英語勉強開始 ※毎日30分~1時間続けている!
18:30 お迎え
19:00過ぎ ごはん
続いて、働くパパのtoriさん(Machine Learning Engineering Mangaer)は奥さまと育児を分担しながらこんなタイムスケジュールで働いています。
7:00過ぎ 起床
9:00 奥様が保育園お見送り
9:00-10:00 toriさん始業
12:00頃 ランチ
18:00-18:30 toriさんが保育園お迎え
18:30-22:00 家族タイム(夕食お風呂寝かしつけ)
22:00-24:00 仕事 (がんばるときは)
Q.メルペイメンバーはリモートワークしてますか?
A. メルペイはもともとリモートワーク非推奨でしたが、コロナ禍の現在はリモートワーク可になっています。(今後変わる可能性はあります) 現在、エンジニアメンバーの9割以上はそれぞれの自宅から働いています。
メルペイではもともと多くのコミュニケーションがSlackで行われていたり、開発現場でもドキュメンテーションをしっかりする文化があったので、スムーズにリモート体制に移行できていると思います。実際のところどうか、まずはAndroidエンジニアのyhanadaさんに聞いてみました。
ーリモートワークになって生活はどのように変わりましたか?
yhanada:妻が医療従事者で大変忙しくしているので、自分がリモートワークで仕事の合間に家事をすることができるので非常に助かっています。また通勤時間が浮いた分を英語学習の時間に充てられていて、去年の3月から平日毎朝9:30からの勉強を続けていて、トータル5000分の勉強ができました!
ーチーム開発の面でリモートワークによって変化したことはありますか?
yhanada:やはりオフィスで一緒に働いていた時よりもコミュニケーションに時間がかかるようにはなりました。少しの時間話すためにミーティングをセットしたりしなければいけないので…. 。新メンバーのオンボーディングも難易度があがったと思います。ただそれを意識して、メンターとして毎日朝会夕会をセットするなど頻繁に話す機会を作る工夫をしています。
また、良かったこととして、意図せずチームのD&I化少しだけ進んだように思います。テキストでのコミュニケーションが増えた分、口頭で英語を使うことに抵抗があったメンバーもテキストでは英語を使うようになったりと意識が少し変わったように思います。
続いてBackendエンジニアのktazoeさんに実際のところを聞いてみました。
メルペイBackendチームのktazoeさんのお部屋! 広くて快適そう!
ーリモートワークになって生活をupdateしたと聞きました!どんな暮らしをしてますか?
ktazoe:ギリギリ出社できるくらいの郊外に引っ越しました。家賃は抑えて、広い家に住んでいます。感染対策など考えると東京では出かけづらいですが、こちらでは近郊に自然があるので気分転換に1人でアウトドアするなど気分転換もしやすい環境です。
ーリモートワークになって仕事で困ったことはありましたか?
ktazoe:オフィスで働いていたときはなかったのに、リモートワークの最初の頃はパフォーマンスがきちんとだせているのか心配になることがありました。それゆえに、Sprintでのタスク進捗をkanbanなどで可視化できるようにしてチーム共有するなど、意識して自分のタスクのみえる化に取り組みました。そのおかげで効率化もされたと思いますし、オフィスで一緒に働いてたときでも難しかったチームのタスクマネジメントという課題が改善したと思います。
実際にリモートワークやフレックスタイムで働くイメージはつきましたでしょうか?この今の不安な時期にこそ、メンバーが安心して働ける環境づくりを、メンバー自身、マネージャーそしてHRが一緒に考えてトライしています。それぞれが一緒に働くメンバーはもちろんのこと、そのメンバーの家族のことも思いやり、柔軟に働くことに適応できるAll for Oneなマインドを持った方ばかりがいる会社だと思います。
それでは、後編もぜひ読んでくださいね!