こんにちは!メルペイOperational Excellenceチーム(以下、OPEX)の@yu-minです。
2021年7月14日に、「第2回ミライ会議」を開催しました!本日のメルカリな日々では、当日の様子をお届けします。
ミライ会議とは?
OPEXのメンバーが普段の業務から離れて、組織・会社の課題を解決する施策をVPなどの意思決定層に提案するプレゼンバトルです!
<ミライ会議が目指すこと>
・ オペレーション組織をアップデートさせる施策を発掘すること
・ 施策提案・実行が日常的に行われる組織カルチャーの一環になること
・ 担当領域以外の知識を習得できる・スキルアップの機会になること
※2021年1月より、AML/FraudOpsはMechant Ops/Credit Design Opsのチームと統合し、「OPEX」として再スタートしました!
※現在OPEXは3つのOpsチームと2つの企画チームで構成されています。
当日の様子
今回のテーマは「OPEXのアップデート施策を2つ提案」!
前回よりも抽象度が高い かつ 複数提案というテーマでしたが、当日は業務を2倍効率化するためのツール導入・機能開発の提案やニューノーマル施策、カルチャーづくりにつながる施策、オペレーションの事業化提案など多様な提案がされました。
ミライ会議を視聴いただいたOPEX内外からも、「自チームにとっても気付きが多い提案だった」「OPEXの業務・課題について理解が深まった」「自チームでもこういった機会をつくりたいと思った」などの声をいただくなど、充実した提案の数々でした!
3チームの提案を終え、審査タイムへ。審査の間に、各チームメンターにミライ会議全体の感想を聞きました。
優勝チームの発表!
優勝チームはteam-whisky!(たまたまウイスキー好きの集まりだったみたいです!)
お問い合わせをする前にお客さまの質問を解決するための加盟店ツールの機能開発と、紙業務のOCR化の2つを提案していました。
お客さまのニーズを明確に捉えられている点、生産性向上×ニューノーマルな施策である点、リスクヘッジが詳細まで考慮されている点から、実現性・施策効果・メルペイらしさの観点で総合1位という結果に。おめでとうございます!
@matsutan:オペレーション業務は手を動かす仕事が多いので、業務以外のことを他チームの人と頭をフル回転させて考え抜いた経験は自分の中で良い経験になりました。ミライ会議に関わらず、今回の経験を業務に活かしていきたいと思います。
@Takachan:オペレーションの非効率な部分を解消する取り組みを続けていきたいです。今回のミライ会議に留まらず、日々OPEXの中でこういった業務改善が提案されていく仕組みを作っていきたいと思いました。
審査員のみなさんからのコメント
@nozaq:すでに実現がある程度視えているものからチャレンジングなもの、社内の効率化からお客さま向けのものだったり、様々な提案を聞けてとても楽しかったです。技術的にこうしたら良いんじゃないかというエンジニアからのアドバイスや、プロダクトの改善点など、OPEXの皆さんと引き続き、もっとディスカッションしていきたいと思いました。
@narico:課題をきちんと見極めて、課題を抱える当事者の目線で効果が検証されおり、共感しながら提案を聞いていました。実現性がある程度視えてはいるものの、今日話した提案内容について再議論すると、さらに良い施策にブラッシュアップされるのではないかと思います。
@takeo:順位をつける会なので点数をつけましたが、正直「全部やれば良いじゃん!」と思っています。そのためにもう一歩踏み込んで、より効率的に・どう実現していくかを、ぜひチーム内外でもう一度話し合ってみてください。その積み重ねがカルチャーをより前に進めるのではないかと思っているので、振り返りを続編として期待しています!
おわりに
OPEXのManager of Managerである@michaelさんの挨拶で締めくくりたいと思います!
その中で、メルペイOPEXはテクノロジーやビジネスグロースへのアンテナを張り続け、前例のないことに取り組み続けたいと思っています。今回のミライ会議のようなOPEXのチャレンジがそういった未来への底力になると確信しているので、今後も様々な形で取り組んでいきたいですね。
メルカリ・メルペイを、そして業界全体を盛り上げるOperational Excellenceな組織を目指して、これからもOPEXの探求は続く…。さらにパワーアップした次回のミライ会議もお楽しみに!
OPEXチームでは、積極採用中です!「ちょっと気になるかも」と思った方は、ぜひこちらのページをチェックしてみてくださいね。