こんにちは!メルカリBrandingチームの@natsumi_o です。
先日、東京都立小笠原高等学校に通う1年生14名に向けて「フリマアプリの安心・安全な利用方法を考える教育プログラム」「メルカリの循環型社会に向けた取組み〜SDGsと企業の関係性〜」の2本立ての授業を実施しました。
メルカリではこれまでにもフリマアプリを安心安全に利用するための授業を全国の学校で実施。令和2年度からは東京都教育委員会の「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」に授業登録をし、家庭科や総合的な学習の時間での授業を支援しています。今年度からは各学校と調整のうえ、循環型社会の実現に向けた取り組みについても授業内容に取り入れています。
また、今回は約1,000km離れた学校で授業を行う形式でしたが、オンライン環境を通じてスムーズにできました(※なかなか気軽に行けない距離でもオンラインであれば関係なく授業が行えるのはオンラインの利点ですね)。
本授業は、政策企画チームの@yoshikazuさんが「フリマアプリの安心・安全な利用方法を考える教育プログラム」講座を担当し、「メルカリの循環型社会に向けた取組み〜SDGsと企業の関係性〜」はBrandingチームの私@natsumi_oで担当しました。
あんしんあんぜん講座
「フリマアプリの安心・安全な利用方法を考える教育プログラム」では、フリマアプリを利用する際に気をつける点や、トラブルを防ぐためのポイントを把握してもらって安全に使ってもらえるように講座を行いました。
循環型社会の実現に向けたメルカリの取り組み
私たちは資源の無駄を減らし、限りある資源が大切に使われる社会になるためにリユースを促進することが循環型社会を実現するひとつの手段だと考えています。
そのため「メルカリの循環型社会に向けた取組み〜SDGsと企業の関係性〜」では、メルカリが循環型社会実現のために実施している具体的な取り組みを紹介。企業がなぜSDGsに取り組んでいく必要があるのかの関係性をお話ししました。
どちらの講座でも、いくつかのテーマにおいてグループワークを実施し、そこで出たアイディアや感想を発表してもらいました。
こちらは、当日参加した生徒たちの声です!(アンケート抜粋)
<「フリマアプリの安心・安全な利用方法を考える」を受講してどんな点に気をつけようと思いましたか?>
・ 売る側、買う側も責任があり、相手のことを考えて利用する
・ 相手が不快にならないような対応を売る側も買う側も行いたいと思いました
・ 相手への思いやりや、言葉の使い方を気をつけようと思います<「メルカリの循環型社会の実現に向けた取り組み」について理解が深まった点は何ですか?>
・ ただ(不要品を)捨てるだけではなく、欲しい人に欲しい物がいくようにすること
・ メルカリの仕組みが分かりやすかったので循環型社会のためにも普段から考えこのようなアプリも使用していきたいと思います
・ 自分も循環型社会に貢献するためには、メルカリを利用することも一つの手段だということ
実施前は「もしかすると、メルカリを使っていない生徒がいるかも?」と考えていましたが…アプリをインストールしたり購入をしたりしたことがある生徒も数人いました。
自然豊かな中で暮らす上で環境問題は身近な問題かと思います。限りある自然や資源を守っていくためにも、少しでも循環型社会に向けた取り組みについて興味を持ってもらえたら嬉しく思います。
今後も安心安全なフリマアプリの使い方と循環型社会に向けた取り組みについて教育関係者と一緒に考える場を作っていけるよう取り組んでまいります!
以上、#メルカリな日々でした!