こんにちは!Brandingチームのnatsumiです。
先日、森ビルキッズワークショップ2021にて、「メルカリとメルカリかんさつ帳を使ってモノとお金の価値を学ぶワークショップ」を開催しました。
メルカリかんさつ帳とは、フリマアプリ「メルカリ」と「メルカリかんさつ帳」を使って、ものの価値をさまざまな視点から考え、利益の仕組み等のお金の価値を学ぶことができるものです。「メルカリかんさつ帳」を活用して、お子さまが使わなくなったものなどを実際にメルカリで出品することを想定し、その価値を次の方へどう繋いでいくかを考えながら、一つひとつの「もちもの」について記録をしていくワークブックになっています。
このワークショップはメルカリの掲げるEマテリアリティ(説明)の一つである「循環型社会の実現/気候変動への対応」において、「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」の施策の一環として実施。昨年に引き続き、オンラインでの実施となりました。
今回メルカリ側で講師を担当したのは、普段から教育プログラムを実施している以下3名です。
・まちるだ
・よっしー
・なっちゃん
当日は多くの応募から抽選で選ばれた約20人の小学生が、全国から参加してくれました。
プログラムは、以下の流れで構成しました。
・メルカリとは?みんなに質問!
・メルカリクイズタイム!
・メルカリかんさつ帳をつかってワーク!
・まとめと写真撮影
皆さんzoomの使い方に慣れていてチャットやリアクションもとてもスムーズです!
クイズでは、実際にメルカリに売られている商品を例にモノの価値を考える問題をいくつかみんな、積極的にチャットでコメントをしてくれました。
30年前のお菓子のおまけシールが現在メルカリでいくらで売られているかなど、結構難しいクイズに対しても、なかなか皆さん筋がよく正解に近い答えがたくさん出ました。
後半では、3つのブレイクアウトルームに分かれて各チームごとに、かんさつ帳への記入や発表を進めていきました。
あっと言う間の1時間でしたが、少しでもモノの価値について考えるきっかけとなれば幸いです。
参加された方のアンケートにはこんな声がありました。
メルカリかんさつ帳と学習スライドのPDFデータはこちらのページにて無料公開しています。ダウンロード後、すぐにご家庭などでご利用いただけます。
ぜひ家庭学習のツールとしてもご活用ください!それではまた、#メルカリな日々で。
・ 対面イベントが最善とは思いますが、現状ではオンラインはありがたい存在です。今後オンラインに期待することは、オンラインならではの企画です。通常では手軽に体験できない遠方・危険なこと・ものを体感できれば、より価値を感じると思います。
・ 今後も子ども向けのお金に向き合う様なワークショップを希望します。