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「Mercari PR Session」vol.3のテーマは”新たな市場を切り開く新興サービスの戦略と求められるPRとは” #メルカリPRセッション

2021-12-24

「Mercari PR Session」vol.3のテーマは”新たな市場を切り開く新興サービスの戦略と求められるPRとは” #メルカリPRセッション

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こんにちは、PRチームの@kahoです。

PRを前進させるナレッジシェアイベント「Mercari PR Session」、vol.2は外部ゲストをお迎えして開催しました!

今回の登壇者は、freee株式会社ブランドコミュニケーション部PRマネージャー青野光展氏、コインチェック株式会社執行役員大塚雄介氏、株式会社メルペイ取締役COO山本真人@markとPRマネージャーの宮本祐一@yaxです。

終了後「このテーマ、まだ何時間でも話せますね」と名残を惜しむ登壇者

濃厚な1時間の内容はあらためてレポートにしたいと思いますが、特に印象に残った回答をご紹介します!

Q. FinTech企業が世の中とコミュニケーションする上で重要なことは?

「事業者目線より世の中の大きな流れからストーリーテリングする」(大塚氏)
「一つ一つの発信について、点で発信するのではなく、点と点をつないで線や面にすること」(青野氏)
「大きなビジョンは示しつつ、今と未来を繋げて話すこと。遠い未来を話しすぎても実感がわかないし、近すぎてもワクワクしない。ちょうどよい距離で繋げて話すことが大事」(山本)

Q. パーセプションを変えるためにチャレンジしたいこと

「リブランディングした際に、目指す提供価値を世の中に届け切った後に実現したい世界観を言語化した。常に”記者やお客様にどういう体験を伝えるべきか”を考えている。例えば、プレスリリースにも3行サマリをつけたりした」(青野氏)
「メッセージの中身も大事だが、誰が言っているかも重要。ムーブメント作るうえで、変化を誰が起こそうとしているのかは大事。人や組織も両面で伝える」(山本)

Q. FinTechでPRをやるやりがいは?

「FinTechは社会のインフラになる事業。10年後に社会で浸透していくものに関われる」(大塚氏)
「Fintech業界は“世の中を変えるかもしれない”という余地が大きい。その業界の一員として世の中と対話ができること」(青野氏)
「FinTechは新しい社会を創るインフラを題材にできる。今ないものが登場することでどんな新しい社会になるのか、ストーリーを作って発出していける。さらにそれが実現されていく経験を通じて達成感を味わえる」(山本)

—–

来年はさらに盛り上がりそうなFinTech。広報としての難しさ/面白さを、さまざまな視点から感じられる会となりました。

さて、次回の「Mercari PR Session」vol.3のテーマは”新たな市場を切り開く新興サービスの戦略と求められるPRとは”。1月13日(木)19:00〜より、豪華なメンバーでお届けします。

<登壇者>
・坊垣佳奈 氏(株式会社マクアケ 共同創業者 / 取締役)
・石川佑樹(株式会社ソウゾウ代表取締役CEO)
・志和あかね(株式会社ソウゾウ PRチームマネージャー)

<概要>
新たな市場を切り開く新興サービスの戦略と求められるPRとは クラウドファンディングというビジネスカテゴリに対し、後発で参入したにもかかわらず、”応援購入”という新たなカテゴリを創出し新たなマーケットを切り開いたマクアケ。コロナ禍でEC市場が成長している中、スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops」の提供を始めたソウゾウ。後発ながら新たな市場を切り開いていく戦略やPRの重要性についてディスカッションします。

ぜひ皆さま、奮ってご参加ください!

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