こんにちは、People Brandingの福岡です!
昨日、社内勉強会として「Design Thinking Workshop」を行いました。デザインシンキングとは、正しく問題解決をする考え方の一つ。メルカリでもさまざまな課題解決方法に触れるため、今回のワークショップが企画されました。今日の#メルカリな日々で、その様子をご紹介させてください!
2人1組になってデザインシンキングを学ぶ!
当日は外部から講師の方に来ていただき、ワークショップを実施しました。
まずはデザインシンキングの学問としてのはじまりや、現在シリコンバレーでも注目されている考え方であることなどがわかる軽い座学からスタート。その後、参加していたメルカリメンバーが2人1組になり、演習を通じてデザインシンキングを学びました。
実際に体験した演習がこちら!
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感情表現・感情理解
2人1組になって、お互いが最近あったクレイジーなことを話す。それをもう一人が感情を交えながら同じ話をするというもの。これによって「感情」を仕事でも伝えあうことの大事さを知る。 -
タッチーフィーリング
「いいフィードバックとはなにか」をインタビュー形式で相手から聞き出すもの。そこで、人によってフォードバックの受け取り方が違うことを知る。
本来ならば1週間かけて実施されるワークショップだったのですが、今回はメルカリに最適な要素を抽出し、2時間に短縮して実施しました。そのためちょっと急ぎ足だったかも……と思いきや、当日参加していたメンバーからはこんな声が!
ビジネスとして意思決定していくなかで、人の感情はどうして見過ごされがちです。しかし、ワークショップを通じて、自分の気持ちを話せば、相手も心を開いてくれる実感がありました。仕事でも、自分の感情をまず伝えることは改めて大事だと思いました。そして、ワークショップが2時間だったのは、受講しやすくてとてもよかったです!
ときどきは業務を離れ、こうしたワークショップで新たな考え方を学ぶのはとてもいい機会ですよね。
それではまた、明日の#メルカリな日々で!