こんにちは、PRのsuzumariです。
今日の「メルカリな日々」では、社内で開催された「手話レッスン」をレポートしたいと思います!
今回の手話講師はメルカリアスリーツ(メルカリに所属するプロアスリート)の林選手(デフサッカー)と、松本選手(デフサッカー・デフフットサル)の2名。また、同じメルカリアスリーツの上井選手(デフフットサル)も「自分も手話を勉強したい!」とのことで、生徒として一緒にレッスンを受けました!
「今回の手話レッスンは、全員が声出し禁止です!」という松本さんの予告どおり、いつもより静かな会議室。
まずは、宿題で出されていた「手話で自己紹介する」を一人ずつ発表していきます。
名前はわかっても、趣味は「?」となる参加者。手話というよりは、連想ゲームのように進んでいきました(笑)。
自己紹介のあとは、あいさつや気持ちを伝える手話を習いました。「手話は世界共通?」「方言はあるの?」「メルカリは、どうやって手話で表現するの?」などなど……手話に関する素朴な質問がたくさん飛び交います。
林さんによると、特に手話に困るのは「流行語」なのだとか。昨年の「JC・JK流行語大賞」にも選ばれた「マジ卍」はどう表現するの? と質問したところ、返事はこちらでした!
会議室は普段より静かでしたが、その分笑顔の絶えない時間を過ごせた、今回の手話レッスン。最後に、今回レッスンを開催した理由について、企画者である松本さんにお話を伺いました。
松本:普段、聴覚障がいを持つ方と一緒に仕事をする機会はほとんどないんですよ。でも、今後はメルカリアスリーツだけではなく、仕事上でも出会う機会は多くなると思うんです。そんな時に、少しでもコミュニケーションの手助けになれればと思い、今回企画しました。レッスンというよりも、趣味として楽しく手話を覚えてもらえたら嬉しいです。
続いて、手話レッスンを初めて受けたuoさんにも話を伺いました!
uo:耳の聞こえない方々は、本当に皆さん工夫して毎日会話しているんだなということがよく分かりました。手話は少し話すだけで、口だけでなく手や顔(表情)など、全身を使って会話をするので、脳みそが発達していく気がします(笑)。
私も参加後、チームメンバーに手話を披露してしまうほど楽しいレッスンでした。
メルカリは今後も、メンバーひとりひとりが、バリューを発揮できる環境を整えていきます。
それではまた、来週の#メルカリな日々で会いましょう。