はじめまして、People Partnersのkaorinです!
昨日、メルカリUSの東京オフィス(以下、メルカリUS@Tokyo)と、オンライン決済サービス「Stripe」を提供するStripe社の合同MeetupをStripe原宿オフィスで開催しました。メルカリUS@TokyoがMeetupを開催するのは初めてのこと。本日の#メルカリな日々で、当日の様子をご紹介させてください。
多様なメンバーたちが働きやすい環境を整えるには?
メルカリUSとStripeはともにグローバルテックカンパニーとしてより成長すべく、東京にオフィスを構え、アメリカなどの各拠点とやりとりしながら日々プロダクト開発を行っています。そのなかで多様なバックグラウンドを持つメンバーたちが働きやすい環境を整え、カルチャーの浸透を追求しているという意味では、共通点がとても多いのです。
そこで両社の事業や最近の取り組み、カルチャー、働き方などを紹介する場として、今回のMeetup開催に至りました。
当日は、メルカリUS@TokyoとStripeそれぞれのカルチャーや各拠点とのやりとりなどを紹介。その後、StripeのPatrick McKenzieさん(Coordinator for Founder Programs, Stripe)とRaylene Yungさん(Head of Engineering, APAC, Stripe)、そしてメルカリUS@TokyoのBrad Ellis(Director of Product Management, Mercari US in Tokyo)によるパネルトークを実施。具体的なプロジェクトやそこでの経験など、より深いトピックについて話してもらいました。
パネルトーク終盤では、経験豊富なパネリストたちによるキャリアアドバイスを含めた質疑応答タイムがスタート。特に多く寄せられたのは「言語の壁はどう乗り越えているのか」「オフィス環境はどのように選んでいるのか」など、働く環境に関する質問でした。
これに対して、BradとRayleneさんはこのように回答していました。
Brad:メルカリでは、Slack内での言葉を自動で日英翻訳してくれるbotなど、多様なメンバーをサポートする機能や制度があります。ちなみに、翻訳botはメンバーが自主的につくったもの。メルカリには、メンバー同士で支え合えるカルチャーがあるのです。
Rayleneさん:最も大事なことは、採用です。Stripeでは適切なスキルとマインドセットを持つメンバーを採用することで、さまざまな壁を乗り越えています。例えば、各オフィスに数週間滞在し、現地のメンバーと仕事をして文化や仕事のスタイルをお互いに知ること。全社員会議で年に一回全メンバーが一堂に会し、それぞれの成果や文化、今後の方向性を共有しています。
(ちなみに、Rayleneさんが執筆したこちらのガイドに詳細があります!)
質疑応答は盛り上がり、「まだまだ話し足りない!」という雰囲気のまま懇親会へ突入。アグレッシブなやりとりは、Meetup終了後もしばらく続きました。
メルカリUS@TokyoとStripeは、組織規模としてはまだまだスタートアップ。今回のようなMeetupは今後も開催予定なので、またメルカンなどでご紹介させてください!
それではまた、明日の#メルカリな日々で!