毎週金曜日はメルカリの全社定例が行われます。この定例に参加するたびに「ああ、もう金曜日か……!」と週末の訪れを感じるPRチームの石川です。こんにちは!
メルカリの全社定例は基本的に日本語で進行されますが、グローバルメンバーも数多く参加しているため、シームレスな言語サポートが必須となります。
そこで大活躍するのが「Global Operations Team(通称GOT、翻訳や通訳サポートにとどまらない言語や文化の壁を無くしてダイバーシティを促進していくチーム)」。今日の #メルカリな日々 では、全社定例における言語サポート体制を、少しだけご紹介したいと思います!
あれ、なにもなかったはずの一角に、黒いブースが存在しているのですが……?
そう、ここが同時通訳ブースです。本日はGOTの @json と @gabe が、同時通訳を担当。リアルタイムで通訳し、英語音声をグローバルメンバーへ届けています。通訳が必要なグローバルメンバーは、クラウド会議アプリケーションを使い、それぞれのイヤホンから英語音声を聞いています。この黒いブースは組み立て式なので、全社定例があるときだけ登場するようになっているのです。
さらに、プレゼンテーションのスライドは完全に日・英対応。全社定例で紹介されるスライドは事前にGOTによって英訳され、両言語のスライドがスクリーンに映し出されます。(この写真だと左が英語版、右が日本語版)
さらにさらに、テキストで会議内容を追いたい人向けに、Google docsでリアルタイム翻訳も行われているという徹底ぶり! さすがBe Professional!
毎回、約6〜7名体制でリアルタイムに英訳の書き起こしが行われます。英語の簡易的な議事録にもなりますね。
(ちなみにこの書き起こしは、日本語勉強中のグローバルメンバーから、人気があるんだそうです!)
また、Q&Aタイムの質問もその場で翻訳を行います。
メルカリでは、全社定例に限らず、全社的に重要な共有事項がある場合、必ず日英どちらも表記したうえで情報が共有されています。その通訳・翻訳も、必要あればいつでもGOTチームがサポートしてくれます。
グローバルメンバーも増え、ますますシームレス化が進むメルカリ。
今後も言語サポートをはじめ、GOTの活動についてご紹介していきたいと思います。
それでは皆さん良い週末を!
また来週の #メルカリな日々で お会いしましょう。