こんにちは、PRチームのsuzumariです。
今日は社内の新たな取り組みであるゆるふわBIプロジェクト、通称『ゆB』の紹介です。
ゆるふわBIとは、BI（Business Intelligence）チームの@mattsunさんが発起した、自分の領域で行った分析を「ゆるっと社内で共有する」プロジェクトです。BIチームに所属していなくても、分析に興味があるメンバーであれば誰でも参加ができます。現在開発部門をはじめ、カスタマーサポート（CS）・PR・Accounting/Taxチームなども参加しています。
主な活動内容は、Slack上での知見共有・質問対応と、ゆるふわBI定例の開催です。ゆBのSlackチャンネルでは、気軽に分析の方法や、分析に使う言語SQLについて質問できます。
また知見の共有として、Query Recipeという、過去に使用したクエリをGitHub上に蓄積していくデータベースも存在しています。このレシピは、Slackからも参照することができるんですよ。
加えて、Slackから自動でGitHub上のクエリを検索してくれるbotも存在しています。
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今日は私も定例に参加してきたので、皆さまにも様子をお見せしますね。
定例では、各チームで行った分析の結果を共有しています。普段連携することが少ないチームの分析を聞くことができるので、新たな発見が多いです。また、チーム内で解決しなかった問題を相談し、他チーム視点のアドバイスを得ることで、問題が解決することもあります。
こちらは現在、Marketingチームで分析を勉強中のtangeさん（写真左）です。
SQLの文法のひとつである”join”とはなにか？を、全身で表現して質問しています。SQLには表と表を繋げる記法に”left join”と”right join”があるのですが、違いがわかりづらいという疑問です。
もちろんゆBメンバーの質問に、データアナリストメンバーは本気で答えます。
また最近ゆBでは、SQLラ○ザップ（短期集中型個人レッスン）という1on1での分析レッスンも行っています。
SQLビギナーのメンバーに専属データアナリストがつき、週に1度分析で分からないことを聞いたり、学んだことへのフィードバックを得たりすることで、分析スキルの向上を目指しています。
社員全員がデータアナリストになれる日を夢見て、今後もゆBは活動していきます。
このプロジェクトについては、最近SELECKにも掲載されましたので、併せてご覧ください。
それではまた、明日の#メルカリな日々で会いましょう。
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