こんにちは! PRチームのsayoです。
先日の #メルカリな日々でお知らせしたとおり、メルカリは東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認されました。
承認日である5月14日には、山田から社外のみなさまへ上場にあたっての想いをつづった「創業者からの手紙」を公開しました。
上記の記事でも触れていますが、実はもうひとつ、進太郎さんによる社内メンバーに向けた手紙がありました。今回のメルカンでは、同日に社内メンバーだけに配られた「もうひとつの創業者からの手紙」について、紹介させてください。
「上場による不安を納得に変えたい」
遡ること1ヶ月ほど前、「上場承認・上場のモーメントをメンバーでお祝いしたい」とPR・総務・デザイン・GOT(Global Operations Team)・仙台/福岡のCSPメンバー(Customer Support People)で、インターナルコミュニケーションチーム が発足されました。
・なぜ上場するのか、進太郎さんの想いをみんなにきちんと伝えたい。
・上場により、会社が変ってしまうのではないか不安に思っているメンバーがいるかもしれない。
・不安を納得に変えて、みんなで一緒に上場というモーメントを喜びたい。
そんな進太郎さんと我々インターナルコミュニケーションチームの想いが一致して、既に動き始めていた社外向けの創業者の手紙に加えて、社内向けにも手紙を作成することが決まりました。
手紙は、進太郎さんが想いをこめて執筆しました。
その内容は、日本だけでなく、アメリカ・イギリスを含む全拠点のメンバーに届けようと、GOTチーム、そしてメルカリUS CEOのJohn(ジョン・ラーゲリン)、メルカリUK CEOのRen(伊藤錬)さんによって英訳されました。
どう伝えるのが一番良いのかをチームで考え、形に残る物にしようと、進太郎さんの言葉を紙に印刷して配ることになりました。
シンプルかつインパクトのある封筒と便箋は、デザイナーチームが作成。
渡し方も「席に戻ったら机に置いてあるのが素敵じゃない?」と話し合い、 臨時全体定例で上場承認についての説明が行われている間に、チームメンバーで配布しました。
その手紙がこちら。
タイトルの、「一緒にメルカリを創ってきたみんなへ To everyone who helped build Mercari」にも、進太郎さんの想いがこめられています。
中身については社外秘… なのでここで公開することはできないのですが、どんな内容だったかはこちらの動画に映っているメンバーの表情から想像してみてください。
手紙を受け取ったメンバーからは、
「全体定例から戻るとお手紙が置いてあり、かなり感動して涙がじんわりと出てしまいました」
「上場にあたっての想いを手紙で頂いた時に、この瞬間に立ち会えた!という実感がわき、本当に光栄だと思いました。これからも、みんなが愛しているプロダクトを一緒に作り、メルカリの成長や将来を楽しみにしています」
「進太郎さんからのお手紙とても嬉しかったです。来月で入社して丸4年…色々な想いが込み上げてきてジーンときました」
などなど、温かいコメントがよせられました。(うう、頑張ってよかった!)
次は、上場日の6月19日にむけて、インターナルコミュニケーションチームでは新たな仕込み中です。こちらもまた、後日のメルカンで紹介させてください〜!