みなさん、お久しぶりです。メルカリ総務のまちるだです。
さて今回は2017年7月-9月期において、 GoBold賞を受賞した2人に私が直接話を聞きにいってきました。2人は今年の夏開催されたサマーインターンシップ2017の企画が評価されての受賞です。今回は今だから話せるインターン実施の裏側など大公開〜!
ーそれではお二人よろしくお願いします。まずそれぞれの自己紹介をお願いします。
梶原:ぼくの自己紹介はこの記事をぜひ読んでください!
奥田:えっいきなりそれ!?私は真面目にしますね。2009年 株式会社サイバーエージェントに入社。社長室配属を経てソーシャルゲームのプロデューサーとして企画立案、運用、進行管理を経験した後、複数のゲームを束ねるユニット長として事業戦略、マネジメントを経験。2017年3月に株式会社メルカリに入社。HRとして新卒採用を担当しています。人事は未経験!がんばってます!
ーありがとうございます!ペア受賞でしたが、受賞を聞いた時の感想は?
奥田:私は実は獲れたらいいなぁと思ってたので嬉しかったです。入社してからの目標のひとつでもあったので。
梶原:僕は休暇でその場におらず、同僚から連絡が来て知りました。この写真(以下)が送られてきたんですが、写真は何人も写っているし、実際受賞したかどうかもよくわからなくて、翌日全社周知されたときにようやく実感しました。
ーGoBold賞は3ヶ月の中で一番大きなインパクトを残した人に与えられる賞ですよね。
お二人はどのあたりが GoBoldだったと思いますか?
梶原:今回「エンジニアコース」「機械学習コース」「PMコース」と3つのコースにわけて実施したんですが、実は当初はエンジニアコースだけだったんです。ただいざ募集ページを作成したときに、僕が思いつきで2コース追加しちゃって。。インターン実施まであと2ヶ月しかないという中でやりきったことが特にGoBoldだったと思います。
奥田:私は選考にこだわったこと、社内に一気に30人のインターン生を受け入れたこの2点が評価されたと思っています。
梶原:選考は確かにこだわりましたね。回数も新卒採用並でした。内容もスキルだけではなくカルチャーマッチを大事にしました。一次選考は全て僕が行なったんですがむしろカルチャーマッチしか見ていなかったかも。技術面は二次面接で実際に受け入れるメンバーがみてくれてましたね。
奥田:受入の話でいうと、実際にインターン生を受け入れる部署、入社受入に連携が必要な総務労務などの社内調整だったりが大変でした。でもそこは嫌な顔せずどの部署も行なってくれて、本当にAll for One を感じました。機械学習コースは社員よりインターン生の方が多くなったりしたくらいです。
ーこの企画を実施するにあたり工夫した点などありますか?
奥田:学生にやってもらうことを、実際の業務に直結する内容にしたことです。先日行なっていたキャンペーンも実際にインターン生が実装していますし、これから公開されるものもあります。
梶原:最終日に発表会を行なったのですが、CTOから「そのまま入社して実装してほしい」と言われた時は自分のこと以上に嬉しかったですね。
奥田:自分たちがアウトプットを残したというより、インターン生全員が社内に強烈なインパクト残してたので、我々とインターン生みんなで頂いた賞だと思っています。
梶原:この企画が終了した後も引き続きインターン延長しているメンバーもいたり、実際に内定者も数名でました。18卒だけではなく、19卒20卒も。メルカリは通年採用しているという点を、もしこの記事を読んでる学生の方がいたらアピールしたいです。
ー最後にお二人から一言お願いします。
梶原:僕と一緒に新しいインターンや新卒採用の形をつくっていくメンバーを募集しています。興味がある方いらっしゃればぜひご連絡ください!
奥田:そうですね。先ほどと重複しますが、メルカリでは新卒採用もインターンシップも通年で採用しているのでもし興味ある学生の方がいれば是非ご連絡いただきたいです。
ーありがとうございました!