こんにちは! ソウゾウ・メルカリ アッテでプロデューサーをしている、17新卒の八代です。
今回は、入社半年の節目ということで、半年間の業務とそこから得た学びについて書かせていただこうと思います。同時に、新卒でメルカリやソウゾウにプロデューサーで入社したらどんなことをするのか・できるのかについても知っていただけたらと思います。
(半年間お世話になったメンター(右)と。ありがとうございました!)
自己紹介
大学1年生からスタートアップやベンチャーキャピタルでのインターンを経て、大学3年次の2015年7月にソウゾウ・メルカリ アッテの立ち上げメンバーとして総勢4名の頃にジョインしました。その後、今年の春に新卒として改めてソウゾウに入社
し、現在はメルカリ アッテでプロデューサーをしています。
インターン時代の私
入社した当初は、まだソウゾウもメルカリ アッテもなく、プロダクトの構想段階だったため、市場調査からワイヤーを書くといったことを経験しました。
(ソウゾウ社立ち上げ当初の写真…手掛けるプロジェクトも増え、いまでは100名規模にまで組織は成長しています。)
アッテのリリース後は、課題・目的・期間などが決まった状態の仕様検討どのタスク的な業務に多く携わりました。また、同時にメンバーも勢いよく増えて、達成会の企画や準備、インターン生の取りまとめといったことも経験しました。
最初の仕事は70人超の全社合宿幹事
一番最初に任された大きな仕事は「全社合宿」でした。ソウゾウのメンバーは4月時点で70人。現在は、100人を超えるメンバーがいます。
インターン時代にも合宿の幹事をしたことから、「同じ要領でやれば大丈夫だろう」と思い込んでスタートした結果、大きな失敗を経験し、大幅なタイムロスを生んでしまいました。
以前行った合宿は参加人数が20人でプロダクトもアッテのみ。しかし、今回の合宿では、人数が増えただけでなく、プロダクトも増えていました。それにもかかわらず、以前の合宿の経験をそのままそっくり活かそうとしていたのです。
特に、ソウゾウはメンバーの増えるスピードも、プロダクトが進むスピードもとても早く、状況が常に変化していて、同じ状況であることは決してありません。
この合宿を通して、常にその時のフェーズや規模によって検討方法やプロセスの見直しをすることが不可欠というプロデューサーにとって大切なことを学びました。
最終的に、企画メンバーをそれぞれのチームから集め、多くの人の協力のもとAll for Oneで無事に合宿を成功させることができました!
PDCAの回し方を学んだ新卒発表
メルカリでは新卒研修の一環として、2週間毎に業務で得た学びをアウトプットする新卒発表を半年にわたって行いました。
その中で、学んだことは「言語化する大切さ」です。
アウトプットするためには、言語化が必要です。この言語化を行うプロセスで、PDCAのCの部分である振り返り方を身につける事ができました。さらに、より抽象的に学びを言語化することで、応用が効く「活かせる学び」になり、Aの部分である次に向けた改善や修正ができるようになりました。
先日、新卒発表の最終回を終えましたが、改めて成長のための基盤を身につける大切な機会だったと感じています。
「こなす」から「進める」に
直近3ヶ月は、キャンペーンの企画から運用、あんしん安全強化プロジェクトなどを担当しました。具体的には、課題定義・KPI設定の検討から、施策検討、スケジュール調整、分析までを行っています。
インターン時代は、前述したように、課題・目的・期間などが決まった業務を多く行っていました。言い換えると「こなす」仕事をしていたと思います。
そして、入社して半年が経過した現在は、インターン時代には誰かが決めてくれていた課題・目的・期間を自分で判断し、施策検討や分析までを行う「進める」仕事ができるようになりました。
今後はさらに、それぞれのプロセスの質を高めるためるために、学びを蓄積してスキルセットを身に付け、経験を積みプロジェクトを「”円滑に”進める」ことができるようにしていきたいです。
GoBoldにチャレンジし続け、プロダクトにより貢献できるよう、引き続き精進して参ります!