こんにちは!メルカリ仙台オフィス、CSチームのまおです。
仙台はいきなし(仙台弁で「急に」の意)涼しくなってまいりました。実りの秋です。
今回で5回目の開催となるSENDAI CS JAMは、題して「仙台カスタマーサポートオフ会」!
前回までの「イベントだよ!みんな集まれ〜!!」なCS JAMとはまた一味違う、「CS職のみんなで、まったり、ゆったり、だけど、しっかり」な座談会形式での開催となりました。
CS JAMについてはこちら
ディスカッションではなく、『トーーーーク!』
事前共有会では企画メンバーの小芝から、改めて今回のCS JAMについてのテーマやコンセプトについて話がありました。
元々、今回の企画コンセプトはCS職出身の小芝の想いが基になっていました。
別の会社でCS職として勤務していた際、守秘義務の高い業務内容から、なかなか自分の仕事について家族や友人とすら話したり共有する機会がなかったり、そもそも取引先以外の他社との接点や、同じCS職との交流ができる場は全くなかったそうです。(特に仙台では)
そんなCS職の方たちにとって、初めての他社との交流やイベント参加となると、かっちりしたセミナーでは敷居が高過ぎるのではないか。もう少しゆるい立てつけで、CSという仕事についてみんなで話し合って、交流ができるようなイベントを一度企画してみないか、というのが今回のイベント企画のスタート地点でした。
ということで、できあがった今回の企画が「仙台カスタマーサポートオフ会」。
- CS職について、自由にざっくばらんに話し合う
- 交流する〜おいしい食事と飲み物を添えて〜
話し合いの時間は、いままでのように何か結論めいたものや発表の時間も特に求めない、という立てつけで、名称も「ディスカッション」ではない「トーーーーク!」とすることとなりました。
「オフ会」も「トーーーーク!」も初参加の私にとっては、いろいろな意味でドキドキしながらのスタートでした。笑
イベントの様子をフォトレポート風に。
すっかり定番となった「乾杯!」で始まるSENDAI CS JAM。
おいしいお酒とご飯。CS JAMになくてはならないものです。
トーーーーク!(各グループで活発なトーーーーク!が行われていました)
トーーーーク!(ペンや紙に書き出しながらトーーーーク!を進めるチームも)
トーーーーク!(笑顔がみなさん素敵!)
共通しているのは「お客さまに寄り添いたい」という想い
いろいろなチームにお邪魔してお話を聞いていた私が、カスタマーサポートについてみなさんお話しされているなかで印象に残った言葉たちを、下記にご紹介していきます。
以前は飲食店で勤めていたけれど、”お客さま対応がそのままサービスの質に繋がる”というお話を聞き、もっと力を試したいと思ってCSに転職を決めました。
CS職の仕事のやりがいのひとつだと思うけれど、お客さまや状況というのはひとりずつ、ひとつずつ違う。全く同じ案件というものがないので、毎日が刺激的。
複雑になってしまった案件を自分の力で解決したときの達成感や満足感は、何物にも代えがたい。お客さまから感謝していただけたときには、やっててよかったなあと思います。
ときにはストレートな厳しい言葉をいただくこともあります。ただ、全て言い尽くした方とは、あとで仲良くなれることも。戦友みたいな感じですかね。
業種や経験の違いはあれど、「お客さまと向き合う」CSならではの感動ややりがい、悩みや魅力など、それぞれのチームで「CSとは」を語り尽くしていました。
ひとつだけ共通して言えることは、CSに携わるみなさんの根底にあるものは、「お客さまに寄り添いたい」という想いでした。
最後に、個人的に最もグッときたお話を紹介させていただきます。
商品があまり気に入らなくても、CSの対応がかなり良かった時って、その商品に満足した場合より再購入率が高いんです。それを聞いたときから、自分のやっている仕事がすごく魅力的に思えて。「自分が会社を代表して対応している」ということが自分のモチベーションの1つですね。
別の視点から自分達の仕事について考えることができるのも、CS JAMの魅力です。
というわけで以上、SENDAI CS JAM#5〜仙台カスタマーサポートオフ会〜のレポートでした。趣向をこらしつつ変えつつ、毎月開催していますのでみなさん是非是非ご参加ください〜!
CS JAMオリジナルTシャツもプレゼントしていますよ!
さっそく着てくださった方も!ありがとうございます。
次回のSENDAI CS JAM
そしてそして、メルカリ仙台オフィスではお客さまに寄り添う仲間を積極採用中です!
お気軽に、お問い合わせくださいませ(オフィス見学も受付中です!