こんにちは!16新卒デザイナーの末安です。
デザインチームで、アプリだけではなく、メルカリに関わる幅広いデザインを行っています。
先日、メルカリのデザインチームで合宿に行ってきました!
しかし、デザインチームの合宿なのにデザインの話はひとこともしていません。
今回はその理由も交えながら合宿のレポートをお伝えします。
デザインの話よりチームビルディングを優先した理由
デザインチームで合宿に行ったのに、なんでデザインの話をしないの?
と思った方もいるかもしれません。
現在、東京オフィスには6名のデザイナーが在籍していますが、昨年までは1名しかいませんでした。
メルカリのデザインの仕事は、JP版US版それぞれのアプリデザインはもちろん、Web版、広告やチラシ、メルカリグッズまで多岐に渡ります。
メンバー全員が様々なタスクを行っており、同じプロジェクトで一緒に仕事をし、お互いをよく知る機会があまりありませんでした。
そのうえ、東京オフィスにだけでなく、USオフィスにもデザイナーが増え、これからUS出張に行くことになったメンバーもいて、より密なコミュニケーションが必要となってきました。
そこで、デザイン「チーム」としてメルカリのデザインを担うべく、チームビルディングのために合宿を行いました。
(もちろん、普段はデザインについての議論も行っていますよ!)
合宿の場所を選ぶ際に大切にしたこと
さて、合宿ではコンテンツも大事ですが、場所も大事です。
今回の合宿は日帰り。
日帰りで行ける近場の合宿場所として、、、選んだのはお台場です。
合宿場所を探す際は、Airbnbやスペースマーケットを使用しました。どちらも掲載数が豊富で、合宿場所探しにとても役立ちました!
そして今回、利用させていただいたのは、海が見えて窓が大きい明るい部屋。
開放感があって、カジュアルで話しやすい雰囲気を作ることができました。
逆光になったせいで窓側の写真ではないのですが、とても綺麗な部屋でした!
合宿したいけどあんまり遠出するのはなあ、、、と思っている方。
近場でも、少し場所や見える景色を変えるだけで、いつもとは違った雰囲気で合宿ができますよ。
やったことは1つだけ:生い立ちプレゼン!
今回のデザイナー合宿でやったことはたった1つだけ。それは「生い立ちプレゼン」です。
生い立ちプレゼンとは、1人40分、自分の今までの生い立ちを話すというもの。今回は3つのターニングポイントを交えて話をしました。
1人40分もしゃべれないのでは!?と思った方もいるかもしれません。
実は、わたしもやるまではそう思ってました。
しかし、実際に話してみるとと40分なんてあっという間です。
そして、各メンバーから、今の姿からは想像もつかない過去や、意外な一面を聞くことができました。
最初に就職した時はデザインとは全く関係ない仕事をしていたり、
とても落ちついた雰囲気のメンバーが昔ヘビメタバンドのボーカルをやっていたり、、、
普段は話さない内容を話すことでお互いの距離もぐっと縮まりました。
その人の生い立ちが仕事のやり方、コミュニケーションの取り方に影響を及ぼしている
「お互いをよく知ること」に徹底した今回の合宿。
お互いのバックグラウンドを知ることで、多様性を保ちつつも、お互いの考え方を理解しコミュニケーションをとることができるのではないでしょうか。
デザインチームメンバーの感想
よかった点
- 自分を晒すことで引け目を感じたりすることがなくなった
- 仕事や飲み会では、なかなか聞けない話をガッツリ聞くことができた
- 近場だったけど合宿の雰囲気があった
改善すべき点
- 話して終わるのでなく、その時感じた・思ったことを何か形にして残すとさらに良さそう
- 聞いている間に質問したかった内容を忘れたりしたので質問タイムを途中にはさむとよさそう
合宿の締めは全員でビアガーデンを楽しみました。
その際も「あの人の話は意外だったよね!」「あの話はいい話だったなあ、、、」など、生い立ちプレゼンの内容で盛り上がりました。
みなさんもぜひ、生い立ちプレゼンをやってみてくださいね!
さいごに
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