どうも!メルカリでプロデューサーしていますスパです。
まだ入社して間もない新参者です!
(写真は #z-vr というVRを研究体験する社内部活でビリヤードをやっている様子です)
先日、メルカリのCS(カスタマーサポート)とプロデューサーのメンバーで「メルカリをより成長させるためにはどうしたらよいか」というテーマで合宿をしてきました!今日はその合宿レポートをお伝えします。
ところで、皆さん人狼は好きですか…?
私は嫌いです。。。なぜなら…人狼の話は後ほどでてきます。
プロデューサーとCSが一緒になってメルカリの成長を考える
プロデューサーとCSが一緒に合宿を行なった理由は2つあります。
1つ目はプロダクトのメンバーとCSメンバーがより深いレベルで相互理解をするため。
2つ目は具体的にどういった施策でメルカリを成長させるかを探るため。
プロダクトを上手く軌道に乗せて成長させ続けるには、サービスはもちろん、職場が楽しいとか仕事にやりがいがある状態っていうのが大切なことだと私は思います。
お客様との距離がとても近いCSと企画を考案して実行するプロデューサー。
互いにユーザーに対してよりよいサービスを届けたいという点での考えは同じなのですが、結構見えている視界が違うんですよね。そういった点も今回の合宿で知ることができてよかったです。
それでは、具体的な合宿で何をやったのかはCSのケンタロウさんにバトンタッチしますね!ケンタロウさん! よろしくお願いします!
部門と職種をまたいだ合宿でやってきたこと
はい、ケンタロウの愛称でお馴染み(?)のCS中野健太郎です。
(以前メルカンでインタビューしてもらいました)
今回は1泊2日で行われたプロデューサー×CS合宿をお伝えします。
参加者はプロダクトメンバー5名、CSメンバー7名の計12名。
CSは仙台にもオフィスがあり、今回は仙台メンバーも参加しました。
(何と、今回は男性ばかり!社内には女性もたくさんいます!)
合宿地は鴨川!バスでの移動ですが、朝からやるき満々です。一番右手前が私(ケンタロウ)。
到着後、早速アイスブレイク。
全員集まってこの合宿に対する意気込みを率先して発言していきました。
「相手を知ること」にこだわる
そして、本日の本題に入ります。
入社間もないメンバーも多く、プロダクトチームとCSで良い関係性を築くにはまず互いの事を良く理解することからはじめようということで、二人一組となり30分間、相手のヒアリング。そして他己紹介を行いました。
通常、10分ほどで終わらせるイメージではありましたが、30分という時間を取ることで、趣味などだけでなく、人生の中で最も◯◯であったこと、年代毎の人生TOPICSを深掘りしていきます。他己紹介の発表では質疑応答の時間も。
業務中、関わることは決して少なくはない関係性ではありましたが、初めて知ったことが多く、個々人の魅力の理解、相互理解深まる時間となりました。
BBQ・人狼で知ることができたメンバーの本性…!
夜はBBQです!事前にビールサーバーや食材を発注しており、準備は万端。
素早い手つきで食材をさばき、お肉の焼き方1つにこだわりぬく取締役の濱田に男としての魅力を感じてしまいました。
食後は全員で人狼ゲーム!これがまた白熱したんです。
そこで徐々に明らかになってきたのは、日中のコミュニケーションだけでは見抜けなかった「裏の顔」。そういう一面を垣間見ることでより近い距離感で話が出来るようになるのだろうなと感じます。
(嘘をつくことが苦手なスパさんは顔にでるので、すぐにバレてましたw)
互いが何を求めているかを知る機会
何だ遊んでばっかじゃねえか!と思われた読者の皆さん!安心してください。
2日目はプロダクトチームとCSのマネージャー陣から、それぞれの体制や業務内容、相手に求めたいことなどの発表が。
自分たちのチームが何をしているか、その他大勢に発信することはあっても、特定のチームのみに共有する機会は少ないもの。細かなコミュニケーションをしっかり取ることで、お互いが求めているのかを深く理解し、より的確かつスピード感を持って業務連携が取れるきっかけとなると考えています。
メルカリを成長させるためのディスカッション
その後、「3年でメルカリを5倍成長させるには」をお題として、3グループに分かれてディスカッションとプレゼンを行いました。
各グループ毎に色がありましたが、思考の領域が広がる良い機会でありました。中にはぶっ飛んだアイデアもあり、かなり盛り上がりました。(ここで出たアイデアはこれから施策に落とし込んでいく予定です!)
結果どうだった?
コミュニケーションを取ることに徹底した二日間でありましたが、相互理解のみではなく、距離がより縮まった実感はプロデューサー、CS両者が持てました。
特定職種のみの合宿では得難い体験から、新たなアイデアが生まれ、業務フローの改善やメルカリの成長へ繋げるヒントが見つかる機会となりました。
最後に集合写真をパシャリ!
メルカリはプロデューサー、CSを絶賛募集中ですよ!