こんにちは!メルカリ CS(カスタマーサポート)の山本です。
今回は、6/21(火)にメルカリ東京オフィスのイベントスペースで開催した第2回目の勉強会「TOKYO CS JAM #2」のイベントレポートをお伝えします。
CS JAMって「なんぞや?」という方は、「TOKYO CS JAM #1」のイベントレポートを読んだ上で、こちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。
ようこそ!CS JAMへ!
入口に受付を設置し、来場者のみなさまをお迎え〜!
会場はメルカリオフィスの一画にあるイベントスペース。
入り口付近にまで、みなさんの楽しそうな声が届いていましたよ♪
イベントの開始の合図は〜?
今回も、美味しいケータリングとたくさんのお酒を会場の後方に用意しました。
イベントを開始する前から、お酒を片手にみなさん他の参加者の方々との会話を楽しんでいるようで、いい雰囲気が出来上がっている状態。
今回、私は運営として参加しましたが、いい意味で勉強会とは感じない、アットホームな雰囲気だからこそ、気軽に聞ける話もあるのではないでしょうか。
遠くからでもみなさんの楽しそうな様子が伺えたので、「今日はどんなイベントになるんだろう?」と始まる前からワクワクが止まりませんでした!
ここだけの話ですが、CS JAMのケータリング相当おいしいですよ。
お酒が進む、進む。開始前なのにすでに顔が真っ赤な方がちらほら(笑)
CS JAM開始の合図といえば、やっぱり全員での「カンパーイ!」ですよね?
みなさんのいい笑顔カメラ目線でいただいちゃいました!(ごちそうさまです)
Session1:スタートアップCS部門責任者たちの考える「最高のチーム」とは?
CS JAM #2のテーマは、「最高のチーム/組織づくり」
「CS JAM #1」と同様、今回も2つのセッションの分け、前半は3名のスピーカーによる「最高のチーム/組織づくり」についてのパネルディスカッション。
な、なんと!スピーカーとしてご参加いただいたのは、ちょうど1年前に「オンライン学習サイト – schoo(スクー)」の共同授業:(4限目)スタートアップCS担当によるカスタマサポートの極意で授業を行った、ランサーズ株式会社:冨樫謙太郎さん、freee株式会社:中島伸吾さん、株式会社メルカリ:山田和弘の3名!
進行役として、当時のモデレーターを務めたスクー学生代表:大木しのぶさんもゲストに迎え、1年の時を経て、CS JAMで5限目の開講が実現しました。
(左から)株式会社メルカリ:山田和弘、freee株式会社:中島伸吾さん、スクー学生代表:大木しのぶさん、ランサーズ株式会社:冨樫謙太郎さん
大木さんの進行は「さすが!」といっていいほどスムーズで、3名との掛け合いもすごく面白かったです。
話が途切れることなく、参加者の方々も食い入るように話に耳を傾けていました。
特に印象に残っているのは、中島さんの ”育成” に関するお話。
自分の得意としてるところを伸ばしていく方法をとっている。苦手なところを伸ばすのって難しいですよね。
freee株式会社では、「たけのこ人材」という言葉があるらしく、まっすぐすごいスピードでのびていく人をイメージしながら育成しているとのこと。
竹ってフレキシブルじゃないですか。ベンチャーが成長していくうえではそういう人材が必要ではないか?
と熱く語られており、参加者からもたくさんの「なるほど!」の声が。
また、冨樫さんから中島さんに対し、「こういうの人の場合~どうやって教育するの?」と具体例を挙げての質問もありましました。
30分間のパネルディスカッションは、1年前のschoo(スクー)の授業と同じような雰囲気で、3名のありがたいお話を聞くことができました。
中には参加者から突っ込んだ質問もあり、スピーカーの3名がタジタジになり、会場が笑いに包まれる一幕も(笑)
盛大な拍手と共にSession1が終了し、会場がいい感じに温まったまま、いよいよグループディスカッションのSession2が始まります。
Session2:待ちに待まったグループディスカッション!
後半では、約30名の参加者たちが5チームに分かれ、下記のそれぞれのテーマでグループディスカッションを行ないました。
- コミュニケーション方法
- 目標設定
- 育成
- 組織文化
- 評価
さてさて、どんな議論が繰り広げられるのでしょうか?ワクワク、ドキドキですね!
様子を伺っていると、開始して早々に各テーブルで白熱した議論が………..!
他のチームに負けじと、全員スタンディングの戦闘態勢で挑むチームも!?!?
ディスカッション中は、各チームのそれぞれの色が顕著に出ていて、見守る側としてはすごく面白い時間を過ごすことができました。
限られた時間の中で、チーム内でうまくタイムキープしながら、与えられたテーマに対しての「理想」、「現状」、「課題」を導きだしていきます。
いよいよ発表の時!
各チーム熱い想いを秘めた状態で自分たちの出番を、今か今かと待ちわびているようすでした。
発表の順番は挙手制で決定したのですが、各グループの手を挙げるスピードは凄まじかったです。
他のチームの発表を聞く様子は真剣そのもので、発表の後には質疑応答の時間が設けられていたのですが、ここぞとばかりに気になる内容を質問していました。
各チームの発表の後には、スピーカー3名からの総評もありましたが雰囲気は終始和やかなムード。
パネルディスカッション同様、「なるほど!」の声が飛び交い、発表者からは「褒める!もください(笑)」と笑いを誘う場面も。
Session2の最後を締めくくったのは弊社の山田。
僕は「最高のチーム、最高の組織」って意思決定が早いことだと思っている。
30分で決めれることを1週間かける必要はない。決めようと思えば、決めれますよね?
と前置きがあった上で、今回のCS JAMの雰囲気や各チームの発表について触れていました。
最後はやっぱり?
締めはCS JAM恒例(まだ2回目だけど)、全員での記念撮影!
みんな、いい笑顔ですね!
この笑顔から、この会の雰囲気が少しでも皆さまに伝わると嬉しいです。
ちなみに手でCとSをつくっているので、そちらにも是非是非注目してください。
この記事をみて、CS JAM気になるな〜、行きたいな〜って方は、月1での開催を予定しておりますので、今後のイベントを要チェックですよ!(笑)
CS JAMの詳細はこちらから。
もちろん、リピーターさまも大歓迎です!みなさまのご来場、心よりお待ちしております!
今回はSUPPORT TIMESさんに、取材記事を掲載していただきました!
次回は仙台で3回目の開催です 。興味のあるかたは、是非こちらもご参加ください。
また、CSを誰もが憧れるプラチナ職種にすべく、引き続きGO BOLDなチャレンジしていきます。
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