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祝!ソウゾウ設立2周年!直近1年の振り返りをするよ #メルカリな日々

2023-1-31

祝!ソウゾウ設立2周年!直近1年の振り返りをするよ #メルカリな日々

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こんにちは。ソウゾウHR @yamamonです!

2023年1月28日をもって、株式会社ソウゾウは設立から2周年を迎えました。
ソウゾウは、株式会社メルカリにおける新規事業を担うグループ会社として2021年1月28日に設立され、同年10月7日に「かんたんで、売れる」をコンセプトに、スマホ1つでネットショップを開設し、ショップ運営者が商品を直接販売することができる、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」を運営しております。

実は「ソウゾウ」は、「メルカリの新規事業を担当する」ことをミッションに、2015年にメルカリの子会社として設立されました。その後2019年に解散したため、今回お伝えするのは“新生”ソウゾウ2周年になります。

初期のソウゾウ設立までの道のりについては、ここでは語りきれないのでぜひ下記記事をご覧ください!

今回の記事では、“新生”ソウゾウが2周年を迎えられた喜びを語ると同時に、怒涛(?)のように過ぎたこの1年を時系列で振り返ります!

祝1周年!気持ち新たに、ソウゾウはさらなる成長フェーズへ

2022年1月28日に設立から1周年を迎えたソウゾウ。1周年を祝して、Tシャツやカトラリーセットといった、記念のノベルティが作られました。

Tシャツはもちろん、カトラリーもシンプルで可愛らしく、 メンバーからも好評。これまでソウゾウを支えてくれたメンバーはもちろん、直近でソウゾウに入社された方にもウェルカムグッズとして配られました。ノベルティの制作について、担当のSouzoh HRBP Managerの@aki.itoからコメントが届いています。

aki.ito: リモートワークが主流になる中で、お家でもソウゾウを身近に感じながら働けるよう普段使いできるアイテムにしました。会議中にマグカップを見たり、イベントでTシャツを着たりして雑談のきっかけになっていたのも嬉しいですね!

そして、2月。あっという間に迎えた2月は、「メルカリShops」のCMに出演いただいた俳優の山田 裕貴さんのショップ「山田洋菓子店」が開店しました。期間限定のショップだったのですが、山田さんが作って下さったお菓子が買える!ということで、大変な人気を博しました(買えた方が羨ましすぎる…!)。

この企画のように、今まで「メルカリShops」のお客さまではなかった方々にも、認知され、使っていただける機会が増えるような施策も、重要な取り組みです。

同時に、「メルカリShops」でより多くのジャンルの商品を快適に売買いただける基盤作りも大切なテーマの1つでした。

その取り組みの1つとして、3月には、「メルカリShops」で「クールメルカリ便」の提供が開始。
これにより、ショップの出店者さまは、生の食肉や魚介類などの生鮮食品の販売が可能となりました。

また、「クールメルカリ便」の提供開始を記念して、東北支援の一環として期間限定で「魚の日」も開催しました。東北の美味しい魚介類が食べられる絶好の機会でした!

クールメルカリ便にかけた思いやリリースまでの道のりについてVP of Trust and Safety Japan Region(当時はSouzoh Head of Product)の@unryu-inとSouzoh Biz Dev Managerの@sakuraにコメントをもらいました!

unryu-in: クール便は出品者様だけでなく、購入者様からもずっとご要望の多かった機能だったので、食品系を数多く取り扱うメルカリShopsと相性が良いと判断し、ヤマト様と協業してメルカリShopsで実装しました。生鮮食品に代表されるように、今までのメルカリとは違った商材が検索結果に並ぶことに大きく寄与できたので想い入れの大きな機能です。BD / PM / Designer / Engineerで一緒にfigmaを触りながらUIUXを検討したのですが、主にBDのsakuraさんが要件定義や画面遷移設計をリードされていて、リリースに至るまでのプロセスも非常にメルカリ・ソウゾウらしい進め方でした。

sakura: 3月7日の魚の日に合わせてサービスリリースし、水産物を取り扱っているショップさんも一緒に登壇したり、キャンペーンも合わせて実施するなど、PRメンバーの企画力のおかげで盛大なリリースとなりました。「水産物もネットで簡単に売れるし、買える!」という認知向上に寄与できたと思うと嬉しいです!

また、3月は新規事業をチーム対抗でプレゼンする、「できつく会議」も行われました。メンバーから寄せられたアイディアはなんと76個!今後の「メルカリShops」の運営にもどんどん反映していきたいですね。

メンバーもお客さまも想いは1つ。さまざまなストーリーが誕生した4〜6月

4月には、ソウゾウ初となるMVPアワードが開催されました。

メルカリグループには、Go Bold, All for One, Be a Proという3つのバリューがありますが、ソウゾウには独自のバリューである「Move Fast」があります。直訳すると「はやく動く」ですが、はやく動いた先にある「イシューを解決する」「物事を前に進める」ということを念頭においてつくられたバリューとなっており、新規事業の推進を担うソウゾウにとっては、コアとなる価値観です。

メルカリグループの中でも独自のバリューがあるからこそ、バリューを体現したメンバーを全員で讃え合うことで、チームとしての結束力が高まる良い時間になりました。
ソウゾウのMVPアワードは、毎クオーター継続して開催していますので、ぜひメルカンの記事をチェックしてみてください!

そして、5月には「メルカリShops マルシェ」が開催されました。

期間限定で、全国各地から産地直送、こだわりの食品や食材が「メルカリShops マルシェ」に集結。これまでECに出店していなかった事業者や地方のショップさんも参画してくれました。

また5月には1つのショップを複数スタッフアカウントで運営できるようになりました!発送作業が多い、複数人で運営をおこなっているショップさんにとってよりメルカリShopsをお使いいただきやすくなりました。

 

お互いを讃え合い、感謝の気持ちを伝え合うのは社内のメンバーだけではありません。

6月には、「メルカリShops」出店者のみなさんに感謝の意を込めて、2022年上半期の「メルカリShops アワード」が開催されました!

さまざまな部門から、計17の出店者さまが受賞されました。改めて、おめでとうございます!

また、この時期には自治体や町役場が不要品を出品したり、高校生がジャムを作って販売したりなど「メルカリShops」から多様な販売方法が誕生しました。

たくさんのショップさんと向き合いながら、メルカリShopsをつくってきたSZ CS Directorのyamaさんから、ソウゾウとShopsのみなさまとの関わりにおける思いを聞きました!

yama: 多くのShopsのみなさまにご出店いただいたことで「メルカリShops」らしいユニークな商品が数多く出品され、メルカリでの買い物の楽しさが広がっているのを感じています。

アワードを受賞されたShopsのみなさまが、どんな経緯で出店されたかや、どんな気持ちで日々ご対応されているのかなどのエピソードに触れ(「メルカリShopsアワード2022 上半期を発表!」 )、改めてShopsのみなさまと一緒にサービスを大きく広げて行きたいと思いました!

メルカリグループの期初、対面オフサイトでメンバーの熱量はMAXに!

7月はメルカリグループの期初の月。

ソウゾウでは久しぶりに六本木オフィスのイベントスペースでオフサイトを実施しました!

コロナウイルスの感染拡大を受けて、それぞれがYOUR CHOICEの制度を利用し日本各地からリモートで働く日々。多様な働き方を選択できる反面、寂しさを感じる瞬間もあります。久しぶりに対面で会えた時の嬉しさはひとしおで、ところどころから喜びの声が上がっていました。
※撮影時のみ、マスクを外しています

ソウゾウでは、中長期で目指していくことや、その中で注力するポイントを「Big Bet」と呼んでいます。2022年7月1日に行ったオフサイトでは、ソウゾウの「Big Bet」の戦略方針と、今後のRoadmapを発表し、みんなでソウゾウのこれからについて理解を深めていました。

改めてオフサイト開催の意義や、「Big Bet」に込めた思いついて、SZ Head of Corporate &Strategyの@takeからコメントをもらいました!

take: 2022年の7月は、新しい決算期がスタートするタイミングで、正式リリースから半年が経過し、実績ベースで方向性を定めていく必要性がある時期でした。「Big Bet」は代表のmazeが「この一年間はここに注力して急成長するぞ!」という意志を表した言葉で、このオフサイトを通じて、ソウゾウ全体が一致団結して進んでいくんだ!という強い熱気が生まれた瞬間だったなと改めて思います。

 

また同月には、土用の「牛」の日特集も開催されました!

本特集は、学校の夏休みなどで乳製品の消費が減る夏場の時期、家庭での消費拡大を後押しすることを目的とした特集です。この日のために、『ミシュランガイド東京 2020』から4年連続で一つ星を獲得する『sio』のオーナーシェフ鳥羽周作氏を迎え、「メルカリShops」で販売されている乳製品を使った「牛の日特別コラボメニュー」の開発を行っていました!

さらに7月には、メルカリのユーザーアカウントを利用しなくてもメルカリShopsのアカウントを開設していただけるようになりました!これにより個人アカウントを紐付ける必要がなくなったため、法人格のお客さまでも使いやすくなりました。

8月には、ショップの開設方法・販売方法・売れるコツなどをまとめたショップ向けのポータルサイト「メルカリShops 学び場」をスタートしました!

ショップを開設したいけどどうすればわからない…という方は、是非一度チェックしてみてくださいね。

そして9月には鳥取県の蟹や特産品を出品する「メルカニShops」がオープンし、ソウゾウCEOの@mazeが美味しい蟹を食していました。

怒涛の2022年の終わり、そして新生ソウゾウは3年目のステージへ

「メルカリShops」開設からちょうど1年を迎えた10月のタイミングで、再びオフサイトを実施しました。

色々な機能や施策のアップデートがあった1年間、どんな気持ちで迎えたかCOOの@Asamiに聞きました!

asami: 事業者の皆様にとって必要な機能が着実にリリースできていることに喜びを感じるとともに、更に「もっとこうしたい!」「まだまだ足りない!」という思いもより強くなったタイミングだったと思います。事業者の皆様にとって売れる体験を作っていくために必要なこと、サービスとしての目指すべき姿についての議論を活発にしていました。オフサイトでは全社員巻き込んでQ&Aを実施したんですが、本当に質疑が止まらなくて、みんなの熱量を感じる瞬間でした。

11月には、「メルカリShops」で、タイムセール機能を追加しました。

9月時点で一部機能をローンチしていたのですが、このタイミングで本格提供となりました。これにより、出店ショップさんがお客さまに買い時を伝えられるようになり、商品がより売れやすくなる・買いやすくなるという効果が生まれました!

EngineerやPM、マーケティング、セールスなど多くの部署が協力して提供開始したタイムセール機能について、SZ Head of Engineeringの@keigowに当時のお話を聞きました!

keigow: タイムセール機能の検討時は、法的要件の整理や体験面、エンジニアリング観点など頻繁にディスカッションしていたのを記憶しています。プロダクトとしての機能提供からお客さまにどのように届けるのかというところまで、複数の部署が密に連携することで、メルカリShopsの中心的な機能となり、スピード感を持って改善し続けられています。関わる人が多い中でも、ソウゾウのAll for Oneを体現する素晴らしいプロジェクトだと思います。

またこの頃はEC一元管理システムとのAPI連携の発表がされたり、12月にはCSVファイルを使って商品の発送処理が一括でできるようになったり、メルカリShopsでできることがより拡充された時期でした。

12月には2022年の「メルカリShops アワード 2022」も開催されました!

先日のアワードも、複数のショップさんが受賞されています!おめでとうございます!
どんなショップさんが受賞されているのか、またそのショップさんの思いなども綴っておりますので、よろしければShops Magazineもご参照ください。

こうしてたくさんのショップさんに支えられながら運営しているメルカリShopsについて、Productにかける思いをSZ Head of Productの@Shinyaに聞きました!

shinya: まだまだ若いサービスですが、おかげさまでメルカリShopsは多くのショップさんにとって無くてはならない生活/商いの一部になってきています。
より簡単に出品できてたくさん買っていただけるために何をしたらよいのか、というシンプルだが奥の深い課題に向き合い続ける&一緒にサービスを磨き上げるショップさん・パートナーさんやメンバーを増やしていく事で、メルカリのマーケットプレイスに新たな価値を加えていきたいと思っています。
終わりに、CEOの @mazeから締めのコメントをもらいました。

maze: メルカリShopsに出店いただいている事業者さまや、普段メルカリを使っていただいているお客さま、ソウゾウのメンバーのおかげで、2周年を迎えられたことを嬉しく思います。今回取り上げられなかった各種改善も含めて、着実にプロダクトの磨き上げに集中してきた年だったなと感じています。有難いことに1周年目の時よりも、さらに多くのお客さまにお使い頂ける形にはなってきていますが、まだまだ道半ば。より一層満足いただけるサービスにできるよう、大胆にチャレンジしながら、推進してまいります。3年目もよろしくお願いします。

2周年を迎えても、さらに進化し続けるソウゾウ

2023年1月28日にソウゾウは2周年を迎えましたが、ソウゾウの勢いは止まることなく、さらに加速していきます。今月も早速オフサイトを実施し、新たな1年に向けて走り出そうとしています。

たくさんのショップさんやお客さまに支えられたのはもちろんですが、この1年で新しいメンバーが数多く入社しており、ソウゾウという会社がより面白くなる予感がしています。個性豊かな人材が一丸となって、「メルカリShops」を盛り上げようと熱い想いを持って向き合っていることが個人的ハイライトでした!

2周年を迎えても、ソウゾウはどんどん進化・邁進していきますので、ご期待ください。

以上、@yamamonでした!

 

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