こんにちは!ソウゾウ人事の@chitoです。
2023年1月27日、ソウゾウで第4回MVPアワードを開催しました。(前回MVPアワードのメルカン記事はこちら)。
ソウゾウには、ミッション実現のための「4つのバリュー」があります。メルカリのミッションである「Go Bold」「All For One」「Be a Pro」に加え、「Move Fast」を大切にしています。
ソウゾウMVPアワードでは、これらのソウゾウらしいバリュー行動を称え「ミッション実現に向かうためのバリュー行動とは何か」への理解を深めながら目線を揃えるために、四半期に一度開催しています。
今回もさまざまな形でバリューを発揮した社員が推薦され、今回は「MVP賞」「Move Fast賞」「All For One賞」「Be a Pro賞」の4つの賞が発表されました!記事内には受賞者コメントもありますので、ぜひご覧ください。
MVPアワードの選出方法
ソウゾウでは四半期ごとに任意でValue体現者を投票し、役員・マネージャー・人事で受賞者を決めています。多数決で決めることはせず、2回でも3回でも…納得いくまでとことん議論をします。
またMVPを四半期ごとの短いスパンで実施している背景には、「推薦を通じてバリューの体現とは何かを改めて考える機会にしてほしい」という想いもあります。これはソウゾウだけに限りませんが、メルカリグループではValueを体現することに重きを置くと同時に、日頃からValueを口に出したり、Valueをもとに互いに称賛し合うことも大切にしています。
Move Fast賞
この賞は、ソウゾウらしく、まず試して失敗などの知見を積み重ね、「ありたい姿」をいち早く実現して社内外に大きなインパクトを与えた方に贈られる賞です。
ソウゾウValueである、「Move Fast賞」を受賞したのは…@junpeiさんです!
Account Managementチームの@junpeiさんは、急遽推進することになったプロジェクトでの複数パートナーとの交渉、契約締結をマネージャーが想定していた完了日よりも1ヶ月前倒しで実現したこと、その中でも基盤構築もしっかりしていたことが称賛されました。あまりのスピード感にマネージャーたちも追いつくのに必死だったそうです!
仕事では「まずやってみる!ドラフトでいいから早めに展開してみる!」を意識して動いています。みなさんの知見も早く入り、今回はそれがすごくうまくいきました。入社して約1年経ったが色んな人と役割分担してプロジェクトを進めていましたが、どなたもWelcomeな環境がとても働きやすかったです。連続受賞を目指して頑張ります!
「Move Fast賞を受賞した junpeiさん ってどんな人?」と気になる方は、是非Twitterも見てみてください!
All For One賞
この賞は、周囲の人を巻き込み素晴らしいチームワークをもって社内外に大きなインパクトを与えた方に贈られる賞です。
「All For One賞」を受賞したのは…@ha1fさんです!
Engineering Productチームの@ha1fさんは、エンジニアとしての信頼を得ながらも、ご自身の役割だけにとらわれず、幅広くさまざまなサポートする姿勢が印象的でした。特にインターンを支えてくれた大きな存在でもありました。お客さまのためにアウトプットを出していくことが大切なのですが、それを本当の意味で体現することは難しいことでもあり、常に「お客さまのためにできること」を考えていれなければ実行できないことです。そうした姿勢がAll for Oneとして称賛されました。
もともと役割にこだわらず、イベントの片付けやインターン生のサポート、タップ中のボタンの色のような細かなUIや社内ツールの作成など色々なことに手を出し、こだわることが好きだけどあまり評価される機会がありませんでした。ただ、ソウゾウでは直接の業務ではなくても、今回のようにAll for One賞として選んでくれ、当事者になって改めていいカルチャーだなと感じました。
「All for One賞を受賞した ha1fさん ってどんな人?」と気になる方は、是非Twitterも見てみてください!
Be a Pro賞
この賞は、専門性とオーナーシップをもって社内外に大きなインパクトを与えた方に贈られる賞です。
「Be a Pro賞」を受賞したのは…@ktazoeさんです!
Engineering Productチームの@ktazoeさんは、チーム内外問わず多くの方から推薦があったのがまずGood pointでした。エンジニアは色んな部署やチームから高い期待をされることが多い役割ですが、そこでも高い専門性を発揮しながら開発を推進したり、多くのアイディアを提案しながらリファクタリングも進めたり、日々のインシデント対応が誰よりも早く自身の担当領域以外のインシデントまで解決するなどオーナーシップが素晴らしかったことが称賛されました。
まず自分の根底には自信がないからこそたくさん調べる習慣があったのですが、それがこのBe a Proに繋がっていることに驚きました。そして選出いただけて嬉しかったです。これからもしっかりがんばっていきたいと思います。
MVP賞
この賞は、ソウゾウが大事にするバリュー「Move Fast」とメルカリグループで大事にする3つのバリュー「Go Bold」「All for One」「Be a Pro」を最大限に体現し、社内外に大きなインパクトを与えた方に贈られる賞です。
お待ちかねの「MVP賞」を受賞したのは…@sakuさんです!
Marchandisingチームの@sakuさんは、新しくリリースされた機能であるタイムセール機能の訴求や利用促進、「わけあり食品特集」などのメルカリShopsを代表するような特集企画のアイデア出しから実行まで、Go Boldに推進いただき事業に大きく貢献しました。タイムセールも当初は数字が付いてこず、「目標達成は厳しいのではないか?」というタフな場面においても、Be a Proに「どうしたらよくなるのか?」「どうしたらもっと売れるのか?」を考え抜き、All for Oneにみんなを牽引してくれたことが結果につながり、まさにValueを体現していたことが称賛されました。
Product-Led Growthも特集やキャンペーンなど各施策も、メンバー一人ひとりの力が結集し一つになることで初めて形になります。今回の成果は、プロジェクトメンバーの一人ひとりがメルカリShopsというサービスがとにかく大好きで、出店してくださるショップさんのために、購入してくださるお客さまのために、というその2点に徹底的にフォーカスし、真正面から一丸となって取り組んできたことによって得られたものであり、個人の受賞ではなく、チーム全員での受賞だと受け止めています。
また、常に高い目標を旗印として掲げ、覚悟を持って、最短距離で突き進む、というメルカリ・ソウゾウらしい文化を発露できたことも良かったと思っています。これからも、ショップさんのために、お客さまのために、このサービスをより大きく成長させるべく、目指すべき頂に高い旗を掲げ、みんなで一丸となって取り組んでいきます!
おわりに
今回のMVPアワード発表では、選出理由と受賞者コメントでは「お客さま」や「サービス」「(お客さまのための)機能」という言葉が飛び交っていたのが印象的でした。ソウゾウのMissionでもある「できるを、つくる。」を1人でも多くの人に共感してもらえたら嬉しいです。
この記事に関連する求人情報
ソウゾウでは現在以下のポジションを募集しています!少しでも気になる方はご応募ください。
ソウゾウについてもっと詳しく知りたい方は、会社紹介資料をご覧ください。現在のメルカリShopsやソウゾウでのチームの価値観やメンバー、カルチャー、働き方などを紹介しています。