CHROメッセージ

メルカリCHRO・木下達夫から、みなさんへ。

Message

積極的に変化を求めるもの。
そして揺るがず一貫するもの。

メルカリはテクノロジーの力によって個人をエンパワーメントし、循環型社会に寄与するような「社会の公器」としての役割を目指し、日々サービスの改善に取り組んできました。

そんなメルカリは今、組織として「ムラ(村)からマチ(都市)」へと成長する、大きな変化の真っ只中にいます。現在、メンバーは2,000名(2022年)を突破。日本とUSを拠点に、約40の国や地域のメンバーが働いています。なかでも数百名が所属するエンジニア組織で働く外国籍のメンバーは、全体の約4割。一部のチームには、日本語を話すメンバーが少数というケースもあります。

また、国籍だけではなくグローバルテックカンパニーや金融機関など、これまでのメンバーのフィールドやジャンルとは異なるバックグラウンドを持ったメンバーが多くジョインしたことによって、よりお互いの強みを活かしたコラボレーションが求められています。

組織の拡大やメンバーの多様化が進むなか、メルカリは暗黙知や共通点があることを前提にしたハイコンテクストなカルチャーから、シンプルで曖昧さがないローコンテクストなカルチャーへとシフトも進めています。

そのような変化のなかで、より重要視されるのが、メルカリが創業当時から大切にしている価値観です。特に「Go Bold(大胆にやろう)」「All for One(全ては成功のために)」「Be a Pro(プロフェッショナルであれ)」という3つのバリュー。そして、信頼し合うことを前提に、情報の透明性を保ち、過度な社内ルールを設けないなどのカルチャーを育む「Trust & Openness」。これらは、どんなに組織規模が拡大したとしても、メルカリがミッションを達成するために必要不可欠な要素であり、一貫したい価値観であると考えています。

積極的に変化を求めるもの。そして揺るがず一貫するもの。それらを複合しながら、ベストプラクティスを導き出す楽しさがある。これが今のメルカリらしさです。もちろん、数多くの困難や失敗も多いと思います。しかし、それらを解決することが、メルカリを次のステージへと引き上げることにつながると私は考えています。

組織は「ムラ(村)からマチ(都市)」へ、そして企業としては世界へと突き進むメルカリ。企業だけでなく、社会も大きく変化する時代において、私たちは挑戦を止めません。全てはミッションの達成のために。よりGo Boldな挑戦を、私たちと一緒に取り組んでいきましょう。

株式会社メルカリ CHRO
木下達夫

 

メルカリ代表取締役CEO・山田進太郎から、みなさんへ。

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メルカリに興味を持ってくださったみなさんへ。

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