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Mercari

Engineering

メルカリのエンジニアリング組織は、失敗を恐れず、最新・最適な技術を柔軟に選択でき、個人の自律的な意思決定と挑戦ができる環境を目指していきます。

募集職種Open Positions

CTOメッセージMessage From Our CTO

CTO 木村俊也の写真

メルカリのエンジニアリング組織では、Go Boldに新しい技術的なチャレンジを推奨するために、失敗から学ぶ文化「Blameless Culture」を大切にしています。私たちが掲げるグループミッション「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を実現するためには、大胆なチャレンジが必要不可欠です。ただし、大胆なチャレンジには失敗がつきもの。失敗から学びを得て、さらに大きな挑戦を繰り返す。そんな組織であり続けたいと考えています。

ただし、やみくもに挑戦すればいいというわけではありません。日々、技術のトレンドを学び続け、組織としてお互いに高め合えるようなカルチャーを目指したいと考えています。そのため、社内勉強会などに継続的にコミットし、個人が持つ知識やノウハウを組織内で共有することを大切にできる人材を求めています。

また、ミッションに共感してコミットできるかどうかも重要な観点です。エンジニアリングのゴールは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というグループミッションを実現すること。そのため、エンジニアリング組織のあらゆる意思決定や計画策定は、すべてミッションをもとに行われています。ミッションと自身の業務の紐付きを理解し、コミットできる人が活躍できる環境です。

さらに、サービスへの愛情を持っているか否かも大切にしたいと考えています。メルカリのサービスが持つ独自の価値を信じ、ミッション実現に向けて試行錯誤を続けていく。そんな情熱を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。

執行役員 CTO
木村 俊也

エンジニアリング組織について知るMore About Our
Engineering Organization

エンジニア向け会社紹介資料

エンジニアリング組織のカルチャー、技術スタック・技術領域、選考プロセスについて紹介しています。

エンジニア向けオンボーディングOnboarding for Engineers

入社後は、エンジニア以外も含む全ての新入社員を対象とした「Company Onboarding」を皮切りに、エンジニアリング組織に関する情報をインプットする「Engineer Common Onboarding」、各専門領域に関する情報をインプットする「Technical Onboarding」、所属チームでメンターのサポートを受けながら実際の業務に取り組む「Team Onboarding」を実施しています。

STEP1 Company Onboarding

STEP2 Engineer Common Onboarding

  • 業務に必要な開発環境を整える
  • エンジニアリング組織について理解を深める
  • エンジニアリング組織のリーダーとコミュニケーションを深める

GitHubやセキュリティ関連の設定など、業務に必要な開発環境を整えるための各種タスクをJIRA Ticketsで提供しています。

エンジニアリング組織のビジョン・カルチャー・開発体制・OKR・入社後のキャリアパスなど、メルカリのエンジニアとして働くうえで知っておいてほしい情報をお伝えするオリエンテーションを行っています。

STEP3 Technical Onboarding

各専門領域に関する資料を読み、メルカリのエンジニアとして働くうえで必要な知識とスキルを得る

インフラ・Backend・Clientなど、開発に必要な知識をオンボーディング専用のポータルサイトに集約し、いつでも最新の情報にアクセスできるようにしています。

開発環境のセットアップや、アーキテクチャおよびプロジェクトの概要など、仕事を始めるうえで必要な知識をオンボーディング専用のポータルサイトに集約し、いつでも最新の情報にアクセスできるようにしています。

STEP4 Team Onboarding

  • チームの役割を理解する
  • チームで働くうえで必要な知識とスキルを得る
  • メンターのサポートを得て、チームメンバーやステークホルダーと関係を構築する

技術トレーニングTechnical Training

技術トレーニング「DevDojo」

メルカリのエンジニアリング組織では、「互いに学び合い、成長し合う文化」の醸成を行っています。その一環として、専門分野を超え、幅広い知識を身につけることを目的とした技術トレーニング「DevDojo」を実施しています。DevDojoのコンテンツは、すべて社内のエンジニアが作成・運営しています。

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選考プロセスSelection Process

エンジニアの選考は原則として「書類選考」「技術課題(コーディングテスト含む)」「面接(複数回)」「オファー面談」の順に沿って実施されます。

STEP1 書類選考

  • 提出書類のフォーマットは自由です。なお、履歴書と職務経歴書を分ける必要はありません。
  • 書類に記載する内容に必須項目はありません。ただし、これまでのご経歴を簡潔にまとめたうえ、「どのようなビジネス・プロジェクトに、どのような役割で関わり、どのくらいの成果・実績を出したのか」「メルカリで成し遂げたい目標やビジョン」などが明記されていると、弊社が求める人物像と合致しているかどうか判断しやすくなると考えています。
  • 書類は日本語あるいは英語での記載をお願いします。ただし、業務上必要な言語が決まっているチーム・職種がありますので、その場合はいずれかの言語を指定します。

STEP2 技術課題

技術課題では、課題となる仕様を満たすコードを実装していただくものもあり、実装していただいたコードは、入社後ともに働く想定のエンジニアが社内の評価基準に従って確認します。

コーディングテストについて

  • 技術課題の一つとして、コンピューターサイエンスに関する知識を確認する目的でコーディングテストを受けていただくこともあります。
  • コーディングテストでは、出題された問題をプログラミングで解いていただきます。コンピューターサイエンスや数学的な問題で、与えられた入力値に対し、想定される値を出力するためのプログラムを書いていただきます。
  • オンラインで受験可能で、ご都合のよい時間に受けていただけます。

STEP3 面接

  • メルカリの面接は、「ミッションへの共感」「バリューの体現」「カルチャーフィット」の3点を判断するために行います。メルカリグループ各社のミッションに共感し、そのミッションを達成するためにバリューを体現できるかが、これからメルカリで活躍していただくうえで大切だと考えているからです。そのため、これまでのご経験やスキルの再現性などについて質問いたします。
  • 「これまでのご経験がメルカリに活かせる点」と「ご自身にとって新たなチャレンジになる点」の両方についてご説明いただけると、該当ポジションへの適性に関する相互理解が深まると考えています。

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