Engineering at Mercari
メルカリグループは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というミッションを掲げ、日々挑戦を続けています。メルカリが目指すミッションを実現するためには、お客さまに最高の体験をお届けすることが何より必要です。そのためにメルカリのエンジニアリング組織は、失敗を恐れず、最新・最適な技術を柔軟に選択でき、個人の自律的な意思決定と挑戦が絶え間なく実行できる環境を目指していきます。
Bold Challenge
Big Impact
世界に通用するサービス、組織、仕組みを自らの手でつくる
フリマアプリ「メルカリ」は月間2,000万人以上のお客さまに利用されるサービスへと成長してきましたが、私たちが目指すのは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」です。日本のみならず、世界中で利用されるサービスへと進化するためはメルカリにとって最適な技術を選定し、自らの手で独自のサービスや仕組みをつくりあげる必要があると考えています。そのためメルカリではソフトウェア開発に携わるすべてのエンジニアを「ソフトウェアエンジニア」と呼びます。バックエンドやフロントエンド、iOSやAndroidなどの垣根を設けず、一人ひとりが専門性を武器に、必要に応じて役割や職域を越境することで、機能の実現に向かうことができると考えています。
Micro Decision
変化し、進化する組織においてオーナーシップを持ち、自ら意思決定し、行動する
メルカリが目指すエンジニア組織とは、変化に柔軟で、個々がオーナーシップを持ち、自律的に意思決定できる有機的な組織です。お客さまに最高の体験を届けるために、一人ひとりが考えたアイデアを自ら実行し、検証することができる。これを私たちは「マイクロディシジョン」と呼んでいます。試行回数を重ねることが、施策の精度を高め、ひいてはエンジニアの成長を促すと考えています。
Diversity & Inclusion
個々のスキルと多様性を活かした競争力のあるチームで、ミッション達成に挑む
「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を目指すメルカリは、組織やメンバーの多様性を重視しています。もちろん、言語、文化、価値観など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが一つになることは、決して容易なことではありません。しかし、個々の多様性を強みに捉えることで、高い競争力を持ったエンジニア組織をつくりあげることができると信じています。
Robust Foundation for Speed
現在、メルカリはグループ全体の非連続的な成長を支えるために、ビジネス共通基盤の複雑な技術的課題の解決と抜本的な強化を図るプロジェクト「Robust Foundation for Speed」に取り組んでいます。
メルカリの人々
メルカリには多様な経験やバックグラウンドを持つエンジニアが、ミッションの達成に向けて励んでいます。
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イベントレポート
メルカリはエンジニアリングに関するカジュアルなイベントや勉強会を定期的に開催しています。
mercari engineering
MERCARI GEARS Lecture Series
選考プロセス
エンジニアの選考は「書類選考、コーディングテスト・技術課題、面接(2~3回)、オファー面談」の順に沿って実施されます。
- 書類選考
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- 提出書類のフォーマットは特にありません。これまでのご経歴を簡潔におまとめください(履歴書と職務経歴書を分ける必要はありません)
- 提出書類の内容については、特に必須項目などはありません。ただし、どのようなビジネス・プロジェクトに、どのような役割で関わり、どのくらいの成果・実績を出したのか、メルカリで成し遂げたい目標やビジョンなどが明記されていると、弊社との期待値が擦り合わされ、より理解が深められるのではないかと考えています。
- 書類は日本語あるいは英語での記載をお願いします。ただし、職種によって業務上必要な言語が特定される場合がありますので、その場合はいずれかの言語をご指定させていただきます。
- コーディングテスト
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- コンピューターサイエンスに関する知識を確認するために実施しています。そのため個人の適性に応じて実施しない場合もあります。
- コーディングテストでは、出題された問題をプログラミングで解いていただきます。コンピューターサイエンスや数学的な問題で、入力値が与えられ、想定される値を出力するようなプログラムを書いていただきます。
- コーディングテストで利用できる主な言語: Go / PHP / Python / Kotlin / Swift / Java / JavaScript / C / C++ / C# / Ruby / Scala
- オンラインで受験可能で、ご都合のよい時間に受けていただけます。所要時間は約1時間で、受験期間はコーディングテストの案内から1週間となっています。
- 個人の適正に応じてコーディングテストではなく、技術課題による選考に変わることもありますのであらかじめご理解ください。
- 技術課題
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- 技術課題では、課題となる仕様を満たすコードを実装していただきます。
- 実装していただいたコードは、入社後ともに働く想定のエンジニアが社内の評価基準に従って確認します。
- 仕様を満たしているか、分かりやすいコードになっているか、不要なコードが含まれていないかなど、事前にご確認ください。
- 面接
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- メルカリの面接は、「ミッションへの共感」「バリューの体現」「カルチャーフィット」の3点を判断するために行います。メルカリとメルペイのミッションに共感し、そのミッションを達成するためにバリューを体現できるかが、これからメルカリで活躍していただくうえで大切だと考えているからです。そのため、これまでのご経験やスキルの再現性などを問う質問をさせていただきます。
- 「これまでのご経験がメルカリに活かせる点」と「ご自身にとって新たなチャレンジになる点」の両方についてご説明していただけると、該当ポジションへの適性に関する相互理解が深まると考えています。面接ではこの点について積極的に質問を行ってください。
- 面接の回数は状況に合わせて変更する場合がありますので、あらかじめご理解ください。
- 面接に関する情報はこちらのページをご覧ください。