言語学習プログラム

メルカリは、メンバー同士のインクルーシブなコミュニケーションを実現するために言語学習の機会を提供しています。

    メルカリの言語カルチャー

    メルカリでは多様なバックグランドを持つメンバーが働いています。メンバーの母語はさまざまですが、業務では日本語と英語がもっともよく使われています。特に英語でコミュニケーションする必要性が高まっており、年々、英語学習に取り組むメンバーが増えています。また、メンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう言語教育のサポートも充実しています。英語だけでなく日本語の学習プログラムも提供しており、日本語を母語としないメンバーが日本での生活を快適に送ることができるようサポートしています。

    さらに「やさしいコミュニケーション」というプログラムがあるのも特徴の一つです。これはお互いに完璧な英語や日本語を話せるようになることを求めるのでなく、お互いが歩み寄り、理解し合うというコミュニケーションの本質を大切にするプログラムです。単なる言語教育やサポートではなく、お互いを理解するという本質を見失わないことは、メルカリの言語カルチャーとして大切な価値観だと考えています。

    それは、お互いの言語習得の課題や困難な状況を理解・共感し、コミュニケーションをサポートし合うということです。

    言語レベルの基準

    メルカリの採用プロセスでは、言語レベルをCEFR(※)に基づき「Basic (CEFR – A2)」「Independent (CEFR – B2)」「Proficient (CEFR – C1)」の3つにわけ、候補者のみなさんとのコミュニケーションをしています。

    レベル 定義 英語または日本語を使ってできること
    Basic
    (CEFR – A2)
    会話する相手のサポートや、より簡単な言葉への言い換えがあれば、自分の専門分野において、基本的なやりとりができる
    • マネージャーと1-on-1ミーティングをする際、相手からサポートしてもらいながらミーティングすることができる
    • 相手からサポートしてもらいながら、同僚と1対1で仕事に関する簡単な意見交換や雑談ができる
    Independent
    (CEFR – B2)
    会話する相手からのサポートや、より簡単な言葉への言い換えがほぼなくても、自分の専門分野において複雑な情報のやりとりができる
    • 言語がコミュニケーションの妨げになることなく、1-on-1ミーティングができる
    • 自分の専門分野において、母語話者を含む複数名での議論に参加することができる
    Proficient
    (CEFR – C1)
    会話する相手からのサポートや、より簡単な言葉への言い換えがなくても、自分の専門分野内外の複雑な情報のやりとりを自立して行うことができる
    • 抽象的な話題や不慣れな分野でも、複数名の議論に参加できる

    ※CEFRに関する詳しい情報はこちら(外部リンク:Council of Europe)

    言語学習プログラム

    メルカリには、Language Education Team (LET)という言語教育専門のチームがあります。英語学習プログラム、日本語学習プログラムを提供し、メンバーの学習をサポートしています。

    日本語学習プログラム

    プログラム名 概要
    日本語グループレッスン
    (MerClass)
    メルカリグループのメンバーが社内外でよく遭遇する場面を通じて日本語を学ぶ、オリジナルのレッスンプログラムです。日本で生活できる力やメンバー同士がスムーズにコミュニケーションできる力を身につけるために、メンバーの行動やニーズを観察し、開発されました。実際に使える会話力をはやく身につけられることが特徴の一つです。なお、対象は日本語CEFR – Pre-A1からA2までのメンバーです。
    日本語コーチングプログラム
    (メルペイのみ)
    業務で日本語を必要とするメルペイメンバーが日本語CEFR – B2以上に到達することを目標とした、オリジナルの言語コーチングプログラムです。本プログラムでは、口頭でのコミュニケーション力を向上させることに注力。また、参加メンバーは自ら目標設定をし、学習計画を立て実行します。

    英語学習プログラム

    プログラム名 概要
    英語プログラム 業務で英語を必要とするメンバーが、CEFR-B2の英語力を身につけることを目的としています。このプログラムは、業務で英語を必要としているメンバーがCEFR-B2の英語力を身につけ、メルカリでグローバルに活躍できる人材になることを目標としています。本プログラムの対象者は、CEFR-B1以下のメンバーで、現在業務で英語を使用しており、週5時間以上の学習に取り組める方です。
    Independent Speaking Program B1以上の英語学習者が自立して英語でのスピーキング力を高めていくことを目標としたオリジナルのプログラムです。トレーナーやコーチに頼らず自立して計画を立て実行していくことで、長期的な学習習慣を身につけていきます。対象は英語CEFR – B1以上のメンバーで、自らトレーナーへ積極的にフィードバックを求めたり、学習者同士で情報共有をしていくことも求められています。
    (外部)
    オンライン英会話練習プログラム
    パソコンやスマートフォン、タブレットからいつでもどこでも英会話のレッスンを受けることができます。メルカリグループで働くすべてのメンバーが対象となります。

    英語・日本語共通プログラム

    プログラム名 概要
    やさしいコミュニケーション 「英語学習者にとって難しい英語」や「日本語学習者にとって難しい日本語」について学び、相手に合わせてコミュニケーションできるようになることを目標にしたオリジナルのトレーニングです。自分の意見を言うこと、相手の意見を理解することに対し、言語が壁にならない状態をつくり、全員が議論に参加できるインクルーシブなコミュニケーション環境をつくるために実施しています。お互いに完璧な英語や日本語を話せるようになることを求めるのではなく、お互いのことを理解するというコミュニケーションの本質を大切にし、コミュニケーション・ベスト・プラクティスを見つけていくトレーニングです。言語学習の苦労や困難を共有することで、相互理解を深めます。なお、対象は英語学習者と日本語学習者、そして母語話者が混在するチームです。
    Mercari English /
    Japanese Communication Test
    メルカリグループで働くメンバーのための英語または日本語スピーキング力チェックテストです。メルカリで重視されている「話す力」を測定するために実施しています。多くの言語で使用されているCEFRの評価方法に基づいてスコアリングします。なお、それぞれ英語を母語としないメンバー、日本語を母語としないメンバーが対象になります。
    英語学習 /
    日本語学習相談
    学習計画の立て方や目標設定など、言語学習方法に関する相談ができる窓口を設けています。個人の学習目標や課題に対して効果的なアプローチをしていくために実施しています。相談の相手は、メルカリに所属する言語教育の専門メンバーです。そのため、個々のチーム環境や業務内容を理解したうえで、言語学習方法に関する提案をすることができます。なお、英語学習または日本語学習をしているメンバーであれば全員が対象となります。
    英語 /
    日本語ネイティブチェック
    プレゼンテーションに使用する資料などの校正や編集を行います。情報が正しく相手に伝わるためのフィードバックを実施します。なお、メンバーの全員が対象です。
    チャットランチ(休止中) メルカリのメンバー同士が食事をとりながら学習中の言語を練習するプログラムです。普段、学習中の言語でアウトプットできる機会が少ないメンバーのために、英語および日本語レッスンの補助として、ストレスがない環境で学習中の言語を練習できる機会を提供しています。なお、メンバーの全員が対象です。

    エンジニアのための英語・日本語ボキャブラリーリスト

    LETは、社内ミーティングを見学してエンジニアがよく使う語彙のリストを作成しました。それぞれのボキャブラリーが文脈の中でどのように使われているかがわかる例文もついているので、英語学習者にも日本語学習者にも最適な学習ツールとなっています。

  • Engineer Vocabulary Lists
  • メンバーの声

     

    LETの活動

     

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