ミッション

メルカリには、メンバー全員の手によって達成したいミッションがあります。失敗を恐れず、大胆な挑戦を続けていきます。

メルカリのミッション

あらゆる価値を循環させ、
あらゆる人の可能性を広げる

「限りある資源を循環させ、より豊かな社会をつくりたい」。創業者である山田進太郎が世界一周の旅で抱いた、そんな問題意識によって生まれたのがフリマアプリ「メルカリ」です。テクノロジーの力によって、世界中の個人と個人をつなぎ、誰もが簡単にモノの売り買いを楽しめる。それにより資源を循環させる豊かな社会、個人がやりたいことを実現できる社会をつくっていきたいと考えています。

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バリュー

メルカリには、ミッションを達成するために大切にしている3つのバリューがあります。
 
 

大胆にやろう

世の中に大きなインパクトを与えるイノベーションを生み出すためには、メンバー全員が前例にとらわれず、大胆にチャレンジすることが大切です。そのためには挑戦を続け、数多くのトライアル・アンド・エラーを繰り返し、失敗から学びを得ることが重要です。常に会社や自身のビジョン、あるべき姿を見失わず、周囲をリードしながら、ミッションの達成を目指します。
 

全ては成功のために

大きな成功を得るためには、チームの力を合わせることはもちろん、やるべきことを見極め、決定したことに全員でコミットすることが大切です。また、メンバー全員が手段や役割に固執せず、成功するために何が必要で、何を求められているのかを考え抜き、パフォーマンスを最大限に発揮することで、ミッションの達成を目指します。
 
 

プロフェッショナルであれ

一人ひとりがその道のプロフェッショナルとして高い専門性を持ち、日々の学びを怠らない姿勢は、個人のみならずチームに良い影響を及ぼします。自らを高めるためには高度なスキルとポジティブなマインドの両方を持ち、行動に移すことが重要です。自らの仕事にオーナーシップと責任を持ち、成果や実績にコミットすることでミッションの達成を目指します。
 

ファンデーション

Sustainability

現在、私たちは限られた地球上のリソースを少しずつ使いながら活動をしています。メルカリが活動ができるのは、その土壌あってのことです。メルカリは持続可能な循環型社会の実現のために、ミッションの達成を目指しています。例えば「梱包資材は適切な量でまかなえられているのか?」「商品がお客さまの手に届く間にどのくらいの環境負荷があるのか?」など地球への負荷について考えながら、ビジネスを検討する必要があります。必要なものを必要なだけつくり、使えるものはより長く使えるようなエコシステムを企業全体でつくっていく。当然、メルカリだけでは実現できない社会ですが、メルカリで働く一人ひとりがサステナビリティの意識を持ち、日々の仕事に向き合うことが、循環型社会の実現への近道だと考えています。限りある地球資源を世界の人々と、次の世代と、そして地球上のあらゆる生命と共有し、環境課題の解決に寄与する。メルカリはそんな「プラネット・ポジティブ」な企業を目指します。

Diversity & Inclusion

「世界中の誰もが利用でき、受け入れられるサービス」を開発・提供するためには、「サービスをつくる私たちが多様であること」が大切だと考えています。お客さまのダイバーシティが豊かであればあるほどインサイトやニーズも多様です。私たちがそれらに気づくためには、目に見える違いだけでなく、目に見えない違いをも理解し、属性やバックグラウンドに起因した差別や機会の不平等の是正に取り組み続けることが重要だと考えています。そして、その先に一人ひとりを属性やバックグラウンドで判断するのではなく、その人の個性や人間性を受け入れ、尊重し合える組織を実現したいと考えています。だからこそインクルーシブな考え方の醸成が大切であり、多様な価値観や思考を受け入れられる環境が不可欠です。私たちはさまざまな価値観に向き合い、多様な経験・知識・意見を結集し、メルカリらしいDiversity & Inclusionを推進します。

Trust & Openness

メルカリは相互の信頼関係を大切にしています。信頼を前提にしているからこそ、情報の透明性が保たれ、組織もフラットに構築。組織が拡大し、多様性を促進するためのスケールラブルな仕組みを導入しつつも、社内のルールは最小限にとどめています。また、可能な限りメンバー全員が意思決定にコミットすることを心がけています。なぜなら、一人ひとりの自発的な思考や行動が、人の成長や組織の強さにつながり、意思決定の納得感につながると考えているからです。メルカリが手がけるサービスは、お客さま、パートナーさま、加盟店さまなど多くのステークホルダーによって支えられおり、相互の信頼関係が根底にないと成立しません。組織とビジネスの両方を成長させるうえでも、メルカリは信頼と透明性を大切にします。

Well-being for Performance

「一人ひとりが自身の限界を引き上げ、最高のパフォーマンス・バリューを出し続けるために、心身のコンディションを維持することにオーナーシップを持つこと」。これがメルカリの考えるWell-beingです。例えば、私たちと同じく世界に挑戦しているトップアスリートも世界一を目指すなかで、「自身の限界を引き上げるためにはどうしたらいいのか」「最高のパフォーマンスを出すためにはどうしたらいいのか」を常に考え、自身のWell-beingに責任を持っています。メルカリで働く私たちもトップアスリート同様、自らのミッションの達成のために、最高のパフォーマンス・バリューを出し続け、心身のコンディションを整えることにオーナーシップを持つことが重要です。メルカリは自分自身を大切にしながら、高い意志を持つ一人ひとりを全力で支援します。

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